9月に向けて

ボクちゃんの夏休みも終わり、今日からまた弁当作りが始まりました。
私もロング・バケーションを終えて始動するべく、9月から年内いっぱいまでの公募提出予定を決めました。日付は締め切り日です。

 

9月13日   林芙美子文学賞
9月30日   文學界新人賞
10月29日   R18文学賞
10月31日   松本清張賞
11月30日   小説推理新人賞
12月10日   太宰治

 

ざっとこんなラインナップです。
うーん、書きだしただけでドキドキするなぁ。こんなにできるんか自分(汗)
締め切り厳守!と言いたいところですが、内容が伴わないようだったら見送ることも厭わずに、”できるだけ”予定通りに出せたらいいなぁと思っています。
エンタメ系狙いとか言いながらわりと純文学系が入ってる…という散漫ぶりですが、とりあえず今の段階では自分に何が書けるのかわからないので書きたいものをジャンルを選ばず書いてます。
純文学系に送るものも、ちょっとエンタメっぽくなっちゃってますが、文學界だけは、自分の考えうる限りの文学寄りの作品にしてみました。…が、イイトシした人間が書くようなもんじゃないなぁという恥ずかしさがどうしてもあります。
純文学を書くのは若い子の特権ではないのだけど、どうも年齢的なもので腰が引けてしまうのよ。年をとるにしたがって、自分でもわからないうちに感覚が鈍くなっているような、灰汁にまみれて凡庸になっているような気がして。表現もどうしても陳腐になりがち。というか、古い。古さの自覚があるんですよねぇ悲しいことに。
エンタメだったら文体や表現云々というよりおもしろけりゃいいという部分が大きいし、その面白さというのは自分でもわりかし計測可能なので、作品のレベルもある程度はわかるんだけど。
まぁ、何事も挑戦です。
頑張るぞー\(^o^)/
あ、ちなみに。以前書いたシンクロニシティがあったのは林芙美子文学賞松本清張賞(に、今のところ出す予定の作品)に関してです。なので、この二つの公募に応募した結果がどうなるか…ってのはひときわ楽しみだったりします。シンクロニシティの意味が気になってしょうがない。何かあるのか何もないのか。
ワクワクしてます。