「ミステリーズ!」二次選考結果

早いもので、一次選考から一か月。いよいよ二次選考です。結果からご報告します。

無事通過しておりました\(^o^)/

これは嬉しい!自信が無かっただけに、ちょっと意外な気がしますが、素直に嬉しいです!
応募総数608編のうち一次通過は48編で、その中から二次に通過したのは25編でした。次は来月末、三次選考です。三次では6~8編に絞られます。
うーん、この先は行ける気がしない…けど、ドキドキしながら座して待ちます。

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コンペの結果待ちっていいなぁ…と、しみじみ思います。この状態があと一か月楽しめるのが何よりも嬉しい(って、前にも書いたけど)。
たくさんの「発表待ち」があるのだったらなおいい。楽しみ倍増です。そういう状況に己を持っていく、というのが直近の課題です。
そして、ただ発表を待つというだけでなく、その結果に自信が持てていたならば、もっと楽しい。きっと、眠れなくなるくらいエキサイティングなんじゃなかろうか。こんなもんじゃないと思う。「これはどうも駄目だな」と自信の無い作品だと、結果待ちといっても祈るような気持ちにはなれないし、万が一選ばれても素直には喜べない。棚ぼたやラッキーではなく、やはり全力投球の自信作を提出して、全身全霊で祈るように結果を待つ、というのが最高なんだと思います。(落とされたらメチャクチャ落ち込むでしょうけど)
や、今だって全力投球でないわけではないんですよ。今の私の精一杯はやってるつもりではある。でもまだそこまでの作品(絶対の自信がある作品)は書けてないのです。私はまだ”それ以前”の状態なの。とにかく回数を重ねて、早くその境地に行きたい。今はまだ、提出することが第一!(納期最優先)ですが、今年中にはどうにか自信のある作品を出せるようになりたいです。
納期最優先ってのは本末転倒に思えるでしょうが(自信の無いものを出して落とされるなら、自信がつくまで書き直せばいい、と普通は思うでしょ)、そりゃそうなんですが、実はそうではないのです。今までずっと、書き上げて提出するまでに至らなかった人間には、まず「とにかく仕上げて、何が何でも提出する」ことこそが最重要なのです。そこを目指して進まないと、そもそも作品は出来上がらない。永遠に。そのことを私は四半世紀かけて学んだのです。