どうするR18文学賞

次回のR18文学賞の公募詳細が出ました。

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選考委員や副賞などが変わりましたね。
副賞、今まではタニタの体組成計だけだったと思うんだけど、今回から津軽海峡フェリー乗船券 (函館~青森間、スイート、ペアチケット )とかオリーブオイル(安芸の島の実 プレミアム 江田島搾り 96g(105ml))とかが参入してます。
津軽海峡フェリー、いいなぁ。フェリーのスイートってどんなだろう…と、早速検索してみました。俄然やる気が出てきた!←賞品につられる人。

去年、この賞には3作応募して1作しか一次通過できませんでした。わりと苦い結果(自信があっただけに)。去年はちょっと書くジャンルを失敗したというか…コレジャナイ感があったので、今年はガッツリと現代女子モノで書いてみるつもりです。
現代に生きる女子であるにも関わらず、実は一番苦手なジャンルだったりするのだけど(汗)。なんとなく自分にリンクしてしまいそうな感覚がシンドかったりして。自分の内面が露出する感じがするのは、あまり得意じゃないんで…。そんな中でも工夫して、楽しいと思える物語が作れたら、と思っています。
やはり恋バナかな。
可愛い恋の話を3つ書きましょうか。わくわく。
何より、私にとって1作品30枚という分量はものすごく魅力的なのです。物語の構造を把握するのにちょうどいい分量だし、文章を書く事そのものの練習にもなる。「30枚で、物語を書いてみてください」という「お題」を出されているようで、めっちゃ燃えます。←根本的に「お題」好き人間なのね。なんなら、題材(テーマ)もお題にして欲しいくらい。
この賞って、後に活躍する作家さんが多く出ていて、近年どんどん注目されている新人賞なんですよ。何度も挑戦している上手い人もたくさんいる。しかも一人で三作も出せる。その中で残ってゆくのはかなりハードル高いのですが、諦めずに全力で挑んでみます。リベンジです!