VLOGをマメに更新してくれる我が愛しの推し:Mike曾比特は、各地へ観光に行った際にファンへ向けて「あたかもその地で一緒に遊んでいるかのような」臨場感あふれるVLOGを届けてくれるサービス精神に富んだ才人です。
これはもうホントに有り難くて、コロナ下で海外旅行に行けない寂しさや、推しと会えないせつなさをかなり解消してくれるのです。
「かなり」というのは、妄想力の如何によると思うので幅もたせに言ってますが、私の場合は元々が妄想しかないタイプなので、これはもう有り余るほどの幸せ!感激で泣きそうなくらい満足しております。
ありがとう曾比特!デート、めちゃくちゃ楽しかったね!ってな感じです。(←記憶の錯誤…)
今回チョイスした動画は、長沙にある文和友という「食のワンダーランド」に遊びに行った時のものです。
文和友がどんなところか、日本語のガイドをまずご覧ください。
古いレトロな長沙の街並みをリアルに再現し、そこに現地の食文化を詰め込んでいるテーマパークってとこですね。(リンク先まで行かない人向けに簡単に説明w)
めちゃくちゃ楽しそうな場所です!実際に行ってみたい気が満々です。
曾比特は今年、香港を離れて8か月に渡る長沙出張をしておりました(芒果TVの『声生不息』と『披荊斬棘2』の収録のため)。
「もう半分、長沙人になった気分」とまで言わしめた長期滞在(時々は仕事などで香港へも帰ってますが、基本、ずっと長沙)。笑顔の裏にはツラく悲しいこともいろいろとあったことでしょう…。なんか、会社から放置されてたっぽいしねぇ。
そんな中で、食べたことの無い食べ物を食べたり、行ったことの無い場所に行ったり、常に新鮮な驚きと共にあることは良い気分転換になったんじゃないかと思います。
このVが撮影されたのは結構前のことで、今年の4月です。
比特は凄く痩せてる。今年一番くらいに細いんじゃないかなぁ。激烈に可愛いけど、ここまで細いのはちょっと心配。「らしくない」感もある。食べ物を注文する際に、「砂糖抜きで…」などと言ってるので、美味しいものを食べに来ても常にダイエット意識があるようです。
比特の場合、すぐに猪八戒になっちゃうのでダイエットは絶対に必要なんだけど、やりすぎないように…でも油断しすぎないように…なんて難しいことを願ってしまうよね。(この後、『披荊斬棘』の撮影までにまた太ってしまったしー。んもービミョー。)
まずはVを見ていただきましょう。(こんなとこに載せても私以外に見る人がおる?おらんだろう。でも私が鬼リピで見るから没問題!)
Vなんか見なくてもキャプチャで説明するから大丈夫よw(あくまでも見せたい人。だってメチャクチャ可愛いんだもん!)
まず最初に食べたのがこちら。
なにやらお餅のような団子のような…調べたら、長沙名物「糖油粑粑」という甘い餅米粉のお団子でした。
お次はこちら。
満面の笑みで何か抱えてやって来ましたw
げはーー可愛いいいいいーー(*´з`)
長沙名物の黒い臭豆腐です。クセ強そう!
おお!凄い顔。辛いようですw
比特は辛いものが苦手で食べられなかったのだけれど、長沙に来てから少し慣れたと言ってました。湖南省は辛いものが多いようですからねぇ。
うふうふ(´∀`*)可愛いー。
売店から買ってきたものもあります。色んなところで買ったものをダイニングコーナーで食べられる方式のようですね。フードコート的な。
『孔家甜酒』から何やら買ってきました。コレはのちほどご紹介。
中国でスタバみたいに人気だという『茶顔悦色』の店舗も入ってます。
並んでいたけど、何買ったんだろう。
老街の様子が隅々までよく再現されてる。雰囲気たっぷりの街並み。
そんな街中を、食べ物を抱えて歌いながら歩く可愛すぎるヒト。
テーブルについていよいよ本格的にお食事。
ここの名物はザリガニ料理なんだそうですよ。
目の前にどどーーっと積まれたザリガニの山!圧巻です!
ザリガニの殻剥きがなかなかうまく行かない。不器用な人かw
他のお料理はというと…
比特の前にあるカップは「孔家甜酒」で買った小鉢子甜酒という、甘酒でできたお粥みたいなやつ。左手に置かれているのは甜酒汽水。甘酒サイダーですね。
これは糖餃子という、長沙の名物。揚げドーナツみたいなお菓子です。
他にも、酸っぱい桃の漬けたもの(↓これ)や、菜っ葉の炒めたの、串刺しのお肉など色々食べておりました。この桃の紫蘇漬けは比特の口に合わなかったようですw
いろんな名物料理を食べる比特を堪能しつつ、考えるのは「私も同じの食べてみたいなぁ」ということ。すぐに推しと同じことがしたくなるっていういつもの癖が発動。
で、さっそく調べてみました。
とりあええず(日本に配送可能かどうかわからないけれど)「糖油粑粑」、「糖餃子」、「臭豆腐」はネットで販売されてます。
黒い臭豆腐は、いろんな味があるみたい。
買うとなると時間も手間もかかって大仰になるから手っ取り早く自分で作れるものは作ってみたい。
作り方を調べていたら、なんと!日本人の方のブログに「糖油粑粑」の作り方が載っていました。
しかもこの方がこれを作ろうと思った動機が「推しが食べていたから」という、私と全く同じ理由でのことなのです!おおお…めっちゃ親近感。感動です!
こちらは「糖餃子」の作り方。わかりやすいです。
こちらは「小鉢子甜酒」の作り方。めっちゃ丁寧に書かれています。発酵過程まで…ムリ目(汗)
いずれも、自力で作ってみるもよし通販で手に入れて食べてみるもよし。
現地に行けなくても、空想の旅はいつでもどこでもできます。
味覚だけでも、本場にトリップすることができたら、きっとめちゃくちゃエキサイティングだよね。推しと同じものを食べる、という満足感もあるし。
…とはいえ、材料を見る限りにおいてはこれらのラインナップの味は想像できる。あまり異国情緒は無いのかもなぁ?って感じ。黒い臭豆腐だけは激烈に未体験の味だろうから試してみたいなぁ。買ってみようか…