日記が書けない

年末からこっち、ずっとブログを連続更新しているのにお気づきでしょうか。
連続更新言いながら数日分をまとめてUPしているのをご存知のむきもあるかと思います(汗)。

なかなか毎日ブログを書くという芸当ができません。
それでもブログは見てくれている人がいると思えばこそ、決めたからには(「できるだけ」更新する、と新年の抱負で言ったので)どうにか続けようと思うのですが、自分だけが見るアナログの日記はそうはいかない。見事に書けていません(汗)。
1月1日から書き始め、3日までは順調でしたが、それからがあかんかった。
毎日書く、という行為がなかなかできず、時々数日分をまとめて書く方式でどうにか続けてきました。ところが先日、気づいたら1週間以上経っている!などという、何があったかすでに思い出せないレベルのブランクに陥っていました。

この空白はまだ埋めていません。埋めずに今日もまた一日過ぎてゆきます。あっという間に日が嵩み、雪だるまのように膨れてゆきます。その嵩は己の無能の象徴のようで、見るのがシンドい。
まだ新年始まってひと月も経っていないのにこんなに日記が続かないとは。
でもまだひと月しかたっていないからどうにか挽回して続けるつもりです。だって、何つったって5年日記ですからね!4000円オーバーのほぼ日ですよ。続けなきゃシャレにならんて。

私がブログや日記を続けられない理由はただ一つ。
「気がついたら時が経っている」からです(汗)。
…ちょっとちょっと、こんな言い訳ある?ありえへん世界でしょうよ「いつの間にか3日も経ってる!」とか。どんだけボケとんのじゃ!…って感じでしょうが、恐ろしいことにそれがあるのです。
こういう人間に対しては通常、「ああ、それは行為をルーティン化してないからですよ」というアドバイスをしてもらえます。「毎日寝たり起きたり食べたり歯を磨いたり当たり前にするでしょう?それと同じように考えればいいのですよ」と。
わかります。よーくわかっております。
でも実際のところ私は毎日寝たり起きたり食べたり歯を磨いたりもやっとやっとの状態なのです。やっとこなしてる感満載です。要するにルーティンがとても苦痛なタイプなのね。決まったことをするのに「縛られている」という意識がとても強い。
だからできるだけ「やらなければならないこと」は少なくしておきたいのです。
私の場合たいていのルーティンは時間で強制的に取り組んでいます。時間が来れば(アラームが鳴れば)、それをやる。
日記やブログも時間を決めれば毎日続けることができるかもしれませんが…なんだか気が進まないんですよねぇ。心のままにやりたい。でもそれだと時間の流れがあっという間に過ぎてしまう。
この歳になってもこんなことがままならないのだから、もはや直しようはないと思います。この特性(?)と、うまく付き合ってゆくしかない。なのでとりあえず”まとめ書き”をしながらでも、どうにか未来へつなげてゆこうと思っています。