飛蚊症がひどくて検査に行く

ずっと前から飛蚊症がひどく、最近はもう本を読んでいても文字の上に飛蚊が重なって泳いでいる始末です。青空を見上げるとたくさんの虫がうようよ動いてるし、白い壁にも虫が這う。
飛蚊症は単なる老化現象でもあるけれど、網膜剥離の前段階であることもあり、実は危険な状態のサインだったりします。網膜剥離になったら失明しちゃう場合だってあるからね。
最近、飛蚊症が以前よりも酷くなってるなぁ…という自覚があり、これは早く検査をしないとヤバいかも…と思っていたのですが、昨日、ウェブでこんな記事が出ていて焦りがマックスになりました。

 

「コロナ禍で「手遅れ」が増加…失明につながる本当に怖い「目の老化現象」とは」

news.yahoo.co.jp

今日、朝イチで眼科に行きました(汗)。
視力検査、眼圧検査、瞳孔を開いての眼底検査、水晶体内部の水の動きを調べる検査、CTでの輪切り撮影…など、たくさんの検査をして徹底的に調べてもらいました。
結果は、網膜剥離の心配はないそうです。飛蚊症は酷くても、心配ないとのこと。でも、気になる所があるので追加の検査をするということでした。
私はもともと「強度近視」なのですが、そのせいで視神経が圧迫されていて、その状態が緑内障の状態に似ているのだそうです。視神経が、強度近視のせいで歪んでいるのか、緑内障のせいで歪んでいるのか判別するための検査を受けなくてはならないのですが、今日は瞳孔を開いちゃったのでその検査はできないそうで、後日また、ということになりました。
心配が一つ消えましたが新しい心配が一つ増えました。でも、ひとまず「手遅れ」にはならずに済みました。それだけでもホッとしています。もし病気が見つかっても、今なら全然治療に間に合いますし。思い切って医者に行って良かったです。おかげさまで、安心して新年が迎えられます!