定期健診(29週)

尿検査、血圧、浮腫などすべて正常。体重は前回(27週)と同じ。しかもべべの体重が500グラム増えていた(只今、1528g予想)ので、差し引きしてアタシは500グラム痩せたってことダ(笑)。エヘン!
今回も貧血のための鉄剤注射あり。34週頃まで毎回あるんだそうだ。うんざり。
しかも。今日これを処置したナースってば注射がド下手で、薬液が静脈から液漏れし、腕は激痛とともに腫れあがり、動かせない~曲げられない~という状態に。
「ごめんなさいねぇ」で済ませられちゃったけど、どうよ。これって医療ミスと違うの?鉄剤の注射程度だからどってことない(?)けど、もっと大事なものだったら困るよねぇ。

べべの心音、大きさなどを一通り見てもらう。「元気ですね」とのこと。
胎盤も正常です」といわれたんだけど、そのすぐ後に「ん?」と言ったきりしばらくモニターを眺めていた先生がナースに「ソウハク注意、って書いといて」って言ったんですよ。
でもって、「痛みや出血があったらすぐ来てね」なんて言われるし。
ソウハクって…早期胎盤剥離のこと??ぎょぎょっ。
これってものすごく怖い(たぶん妊婦にとって一番怖い)症状なんですよ?!大丈夫なの?私。今しがた言った「胎盤は正常」ってのは一体…
しかし先生は、そそくさと次の患者さんのとこに行ってしまって詳しい事を聞くために呼び止める事もできず。ナースが言うには「たぶん筋腫があるから、そのせいじゃない?」ってことらしいんだけど…そうなんだろうか?気になってしょうがない。けど、私が直接何か言われたわけではないしなぁ。気にしすぎるのも良くないかもしれない。
と、納得できるようなできないような煮え切らない気分で帰宅。が、やっぱりどうしても不安で、確認しなければ気が治まらなかったので、病院に電話してみました。
でもって先生に電話口で直接説明してもらった。
結局ね、特に心配されるような異常の所見はないんだって。「まぁ、筋腫があるし、お腹が張りやすい傾向があるから、気をつけるように…って意味ですよ」とのこと。とにかく普段と違ったらすぐに病院に来て、と言われました。
「明日からしばらく遠方(軽井沢。とはいえボーダフォンは通じない山の中。)に滞在する予定ですが大丈夫でしょうか?」と聞いたところ、「何か異常がおこったら救急車呼んで、現地のお医者さんにかかれば大丈夫だから」、と言われた。
「そ、それってそういう可能性があるような何か症状などがあるってことですか?」としつこく聞く私。
「いや、そんなことはないですよ。」と先生。
「安静にしてたほうがいいんですか?」と私。
「特にそういうことでもないですよ。お腹が痛くなったり出血したら、来てくださいね」と先生。
…あのー…これじゃ堂堂巡りですね(^^;)?あまりの漠然ぶりに余計不安になっちゃったんだけど(哀)。
私ってすごく気が小さくて、心配性で、臆病モノなのよ?具体的に「○○はしないで、安静に」とか「○○すると△△するからダメ」とか言ってもらえたら、そのほうがずっと安心なんですけどね…言えないか、そんなことは。お医者さんだってなにもかもわかってるわけないもんね。
とにかくムリしないようにしなくては。
お腹が張らないようにすることと、体調の管理には気をつけないと。

ああ、そうそう。お楽しみの鍼灸
今日は腰痛緩和の鍼灸のほかに、べべの位置(逆子のままです。これを第一骨盤位という。)が直らないので、逆子を治すための鍼灸もする。
逆子治療のハリは足首の内側と、足の小指の外側に打つ。この、「小指の外側」がメッチャ痛い!
けれど、お灸をしている最中にお腹の中でべべがグググーーッと回転しているのがわかった。うわ。もう効いてるのか?すごいな。
ちなみに長女がお腹にいたときもこの方法で一発で逆子が治ってるんですよ。東洋医学ってスゴイのよー。
そしていつもの腰痛対策のお灸は気持ちよくて極楽。こればかりが楽しみ。あっという間に終わっちゃうので悲しいのだけど。