香港明星花花街市リンクについてのお知らせ

こんなところで書くのも何ですが、どこで言ったらいいのかわからないので、一応ここに書いておきます。
昨日、「花花」のリンクページを整理しました。
リンク切れのもので、なおかつ検索をしても行方がわからなくなってしまったサイトさんたちを削除しました。リンクが切れてしまっているのでいたしかたないとはいえ、ご連絡できなくて申し訳ないです。
すでにかなりのサイトさんが消息不明になってるのを知り、時の流れを感じましたよ。
「HPを閉鎖しました」というアナウンスを載せてくれているサイトさんがあると、ホッとしますね。
「ああ、ご本人の中で一区切りついたんだな」とこちらが納得できるから。
「ファイルがありません」だと、霧の中に消えていってしまったような気分になります。
でもこれも嫌な気はしません。そんな消え方もいいなぁ、と思いますので。
本当に不安な気分に陥るのは、サイトはそこにあるのに、もう何年も更新されていないHPを見た時ですね。
「最新ニュース!」と言いながら、2000年の記事が出てたりするサイトに出くわすと、ひとけのないゴーストタウンに迷い込んだような荒涼とした気持ちになります。
そして、「このサイトの管理人さんは、いったいどうしたのだろう?」という素朴な疑問は、私の脳内で勝手に答えを求め始めるわけです。
サイトをやることに飽きたのかもしれない。他の人のファンになってしまったのかも。留学とか…どこかに旅に出ている?入院しているのかも。もしかしてもうこの人はどこにもいないのかも…。


更新が止まったままのサイトは、いつまでネットの海の中に漂い続けるのだろう?
「水漬く屍」はやがて時とともに自然に還るけれど、屍と化したサイトはもしかして(プロバイダ料金が引き落とされる限り、もしくは無料サイトの場合など)これからもずっとそこに存在し続ける。
ネットという巨大な海に、朽ちないHPの屍がやがて満ち満ちてゆくのではないか…と想像すると、ちょっと怖いっすね。
サイトを持ってる人は、やめるときに「撤去」作業をしたほうが潔いですよ。
更新せずに残す場合も、何かひとこと断り書きなどあると、閲覧者がいたずらに不安に陥らずに済みます。

というわけで、自分のサイト(FreakyFlower)のTOPにも慌てて断り書きを入れました(汗)。本サイトの方は今のところ更新する余裕がないので(そのくせ取って置きたいし)。
ついでにデザインも変えました。
TOPバナーに使っている花の画像は今まで使った中で一番好きだったTOP絵です(要するに使い回しってことですが)。

この花を見ていると、私の心に歌が流れはじめ、ものすごく「フリー」な気持ちになり、私はきっとその気持ちがある限り、サイトを続けるのかもしれないと思えるんですよね。私の中の「Flower」の原点を思い出させてくれるのです。

f:id:freaky47:20200404020410j:plain

この花の名前は「エキナセア」。

「パープルコーンフラワー」とも言います。ハーブにちょっと詳しい人ならなじみのあるインディアンハーブの一つです。風邪を治したり免疫を高めたり蛇にかまれた傷を治したりもするそう。