台湾の茶藝館の話を本で読んでいたら、どうしても！今すぐにでも！中国茶が飲みたくなり、中国茶専門の古民家喫茶に行ってきました。
グルメサイトで情報を見た時に、これは初回に一人で訪れるにはハードル高いかも…と思って、お嬢を連れていきました。
住宅地の奥にあるものすっっごく普通の民家で、入るのにめちゃ勇気が要る感じ(^^;
でも、一歩足を踏み入れると、お店の方が優しく案内してくださり、とっても落ち着く癒しの空間へといざなわれますので心配無用です！
古民家の内部は本当に素敵で、あちこち覗いてはいちいちうっとり。
「こちらへどうぞ」と通されたのは、和洋折衷のソファと椅子のあるお部屋。
お庭が見える大きなガラス扉。
お部屋も調度もとてもいい雰囲気。
「台湾の最」という烏龍茶と、武夷山の岩茶「奇蘭」を頼みました。それとお茶うけ。
お茶うけは唐辛子と山椒で味付けしたピーナツと、乾燥グリーンピース、乾燥ナツメ、胡桃。図らずも炭水化物オフ実践中の我が身によく合ったラインナップ。
可愛らしい茶壷（急須）。こういうの欲しいなぁ。
電気ポットと水の入ったピッチャーが運ばれて、後はご自由におくつろぎくださいというスタイルです。お茶の味がなくなるまで何杯も飲んで長居してしまいました(^^;。
とってもいい時間が過ごせましたよ！一部屋まるまる私たちだけで使わせてもらっているので、時間を忘れてのんびりできました。「そこに居る」という状態、佇まう空間を楽しめるなんて、最高の贅沢ですよね。もちろんお茶もとても美味しかったです！
帰りに工藝茶とお試しのお茶（4種類）を購入。
久しぶりに乾燥ナツメを食べて懐かしさに感激してしまい、帰りに成城石井で同じものを買ってきちゃいました。ほんのり甘い、素朴な味です。
