エヌ響でチャイ5


演奏会に飢えていたところに地元でエヌ響公演がありました。
ボロジャ退団後、すっかり足が遠のいたエヌの演奏会。久々のナマエヌです。嬉しいいぃぃ〜。
そりゃもう体調が悪いのをおして行きましたさ、フラフラと。「オケをくれオケを!」ってな感じでスよ。
ホント、行ってよかったです。ダルく沈み込む体が音に包まれて気持ち良かった〜。
すごくいい演奏会でした。
”楽しい音楽の時間”でしたよ!(そうそう!のダメの新刊が出ました!やっと!これについてはまたあとで書きます)

演目


シベリウス:バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
ソリストアンコール)クライスラー:レシタティーボとスケルツォ
チャイコフスキー交響曲 第5番 ホ短調 作品64
(アンコール)チャイコフスキー:セレナーデより「ワルツ」


指揮:ムーハイ・タン
バイオリン:エリック・シューマン


2009年8月21日(金)
栃木県総合文化センター 大ホール


クラの演奏会では珍しく、地元のホールの座席が8割以上埋まっていました。
さすがにエヌの人気は高いね。
今回初めてこのホールの2階席(真ん中あたり)でオケを聴いたんですが、音が良くてビックリ!
柔らかい響きに包まれるようにすごく心地よく聴くことができました。


シベ協は特に好きな曲でもないのですが、なかなか華のあるソリスト(エリック・シューマン。私ははじめて聴きました)で、ひき込まれました。
んーでも、3楽章あたりはオケがボヤ〜ンとした感じも。どうもこう、リズミカルじゃないんですよね。モタってるっぽいってか。
エヌはやっぱりあまりハジケないオケなのだなぁ。そこが若干気になったかな。
でも、チャイ5はバツグンに素晴らしかった。不満ナシです。音もガツンときてて、爆演気味な感じで。
アンコールが(なんと!エヌでアンコールがあったよ)大好きなチャイコのワルツだったので、感激でした。
とにかく久しぶりにオケを聴けて嬉しかった!それが一番大きかったです。
やっぱりオケが大好きだ(*´∀`)


実はもぎぎに会えるかも♪と楽しみにしていたのですが、もぎぎはおりませんでした。
オペラグラスまで持参で行ったんですけどねぇ(爆)←どうしたアタシ。なにこの情熱(^^;;)
ちなみにオーボエは青山氏、北島氏の参加でした。コンマスはマロ、次席は田中氏(←ここは個人的に堀氏、大宮氏のラインよりも好みなので良かった)