夏の恒例、軽井沢に行ってきました。
7人のいとこたちが全員集合、総勢14人で賑やかに過ごせました。
晴れた空に浅間山。
ゆっくりと流れる雲の影が山肌に映っているのを見ていると、気持ちまで大きくなりそうです。
別荘の近くの小道で。
来るたびに周りの自然に人工の手が入れられているのを目の当たりにします。
舗装道路は増えてゆくし、川も河岸工事が進んだせいで魚の姿を見ることができなくなっています。
残念なことです。
マウンテン牧場。
暑い…
収穫体験できるトウモロコシの畑で、ボクちゃんがバーベキュー用のトウモロコシを採りました。
トウモロコシ畑が続いてるの見ると思いだすのが、
「君がそれを作れば、彼はやってくる」
という、「シューレス・ジョー(映画「フィールド・オブ・ドリームズ」の原作)」の中の一節です。
これ、大好きな物語なんですよ。
トウモロコシ畑を見て、また読みたくなってきました。
浅間大滝。
ここは穴場的な滝です。人も少ないし滝壺のすぐそばまで行ける。
近くに寄るとミストシャワーを浴びてるみたいで気持ちがいい〜。
この後、「魚止めの滝」「白糸の滝」と滝巡りをしました。
白糸の滝は観光名所なので超混み!
滝といっても、ラスベガスのレストランとかにありがちなウォーターカーテンみたいなのなんですけどね。
優しげな滝で、人気あるようです。
浅間牧場。
美味しいコーヒーを出す喫茶店があったのに、なくなっていました。残念。
子どもたちとおばあちゃんだけで丘の上の方まで散策に。途中でボクちゃんが足を痛めて大騒ぎ。
旧軽井沢銀座。
ここが銀座通りの終点、名旅館「つるや」付近です。この先はカラマツ林の別荘地。
このちょっと先に「軽井沢ショー記念礼拝堂」という簡素な英国国教会の教会があります。
幼少時からの思い出がある場所なのですが、近年観光地化著しくガッカリすることが多くなり、訪れることもなくなりました。
旧軽銀座に「よしもとショップ」があったのには驚きました。
軽井沢まで来てお嬢が一番狂喜したのがここだったっつー。
お嬢はトモダチ土産と称して芸人グッズをがっつり買い込んでました。
私もじゃるじゃるのクリアファイルに食指が伸びかけたのですが節操がなさすぎるんでやめといた(汗)。
お昼は軽井沢プリンで有名な「ぱおむ」でランチを。
お茶タイムには古くからある珈琲歌劇(カフェ・オペラ)に行きました。
いずれも旧軽銀座沿いのポピュラーなお店。
珈琲歌劇は賑やかな旧軽銀座の中にあっても静かに過ごせます。
(古い外観とお高めメニューが人の少ないポイントか?)
モンブランは土台がスポンジではなくムースでした。
見た瞬間ガッカリしたんですけど、食べてみたらとっても美味しかった!
■オマケ■
前橋のショッピングモールに等身大ドリーがいました!
「春日のココに入れますよ」のヤツ。
宇都宮ではお目にかかったことがなかったので大騒ぎしてしまった(^^;;)
お嬢は恥ずかしがって一緒に写真を撮らなかったのだけれど、アタシは調子に乗ってワカバの隣に寄り添って記念撮影。
が、撮った画像見てやめときゃよかったと後悔しましたよ。
わー(汗)オバサンなにやってんの、って感じ。ワカちゃんに申し訳ない。
いやぁ、いつも幼児の隣にいるのでわからないけども、若い男性の隣に立つとトシが如実にバレルのね。
もうちょっと頑張って年齢と戦ってゆかねば、と心に決めた夏の日でした(え!そっち?!)