「タイムライン」

タイムライン (字幕版)

タイムライン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

マイケル・クライトン原作のベストセラーの映画化。
なんだかユルユルでツッコミどころが満載でしたが、面白かったです!
デビシュー関係なく楽しんじゃいました。
王道的なタイムトラベルモノなんですけど、ワクワクドキドキするテンポ感がイイです。
皆がバラバラに行動して収拾が付かなくなってしまってて、”残りあと○時間しかない!”というタイムリミットのドキドキがあまり感じられなかったのと、逃げ回るばかりのシーンの連続にちょっとだけダレ感もありましたが、総じて楽しめる作品かと思います。


デビシュは時空転送装置を開発した巨大企業の社長役。
↓雑誌の表紙にまで顔が載ってる有名社長。



企業利益追求と保身に徹する冷たい悪役です。
ちょいとメタボな感じのふっくら度が、すごくリアル。
ゆるいファッションとか、ちょっとヲタクな雰囲気とか(社長とはいえ本人も物理学者で、転送装置の発明者なのだ)も、妙に上手く演出されてますよ。
あーほらほらなんだか質感がアキバ系(爆)。



この役のデビシュだけ見たら、自分、こんな人のどこに魅力感じてるのか皆目見当が付きません。
物語上必要な役ですし、相変わらず上手く演じてますけど、これ、アナタがやる必要ないんじゃない?って感じ。
ま、そんなんばっかりですけどねデビシュ。
でも、悲劇のラストシーン、あれはデビシュならではの味がありました!やっぱり演って良かったのかも。


この作品にはなんとデビシュのヨメ(アンナ・フリエル)も出演してます。
デビシュより重要な役で、ヒロインといってもいいポジション。
演技しているヨメの姿をはじめて見ましたが…か、可愛い!!
めっちゃ可愛いんですよ、アンナ。
小柄で、童顔で、クルクルと身のこなしが軽く、と〜ってもキュートです。(この映画の中では2人の接点はないんで、残念なんですけどね)
あのデカイ男はこんなちっちゃな女の人が好きなのかぁ〜と思ったら、なんだかデビシュまで可愛く思えてきました。
でもって今はさらにもっとちっちゃな可愛い女の子(一昨年生まれた娘のグレーシーちゃん)にメロメロなパパさんですからね。
お幸せでなによりです。ここんとこのメタボは…あれは幸せ太りですかねw
ラブラブで萌え。