こちら↓で書いた『送你一朵小紅花』のインタビュー特集ですが、
この、第1弾《一家親》、第2弾《両家人》の他に、第3弾《生命里》もあったことを昨夜発見しました！
なんで見過ごしちゃったんだろうなぁ？探し方間違えるとマジ出てこない動画があるよね。そういうのがあとからひょいっと出てきてめっちゃ嬉しかったりってのもあるのだけど。
こちらが第3弾動画：『送你一朵小紅花』（A Little Red Flower） 特別記録片最終集《生命里》
韋一航（＠易烊千璽）とパパ（＠高亞麟）とママ（＠朱媛媛）、韓延導演が、「あと3日しか生きられなかったら、何をしたいか10個書いて」という質問に答えて、10個の「やりたいこと」を書きます。
…と、その次に、「その中から5個を削除して」と言われ、次に「さらに3個削除して」となり、最後に残った2個から1個を削除して、最終的に残った「人生の最後にやりたい唯一のこと」を発表するという企画。
千璽が最初に書いた10個のやりたいことは次のとおり。
1 自分で墓を掘る
2 自分で棺を作る
3 自分で碑文を刻む
4 飼い猫の次の飼い主を見つける
5 お世話になった方々にさようならを言う
6 クレイジーな悪戯をする
7 アフリカに行く
8 北極に行く
9 南極に行く
10 臨終の1秒前に自分の人生にエンドマークをつける
結構ふざけた答えだよねｗ
二十歳の子にするような質問でもないわけだが、この実に若造的な「考えてないよそんなこと」っぷりと、他の3人の真っ直ぐで深刻な向き合い方の差に、人間が歳をとるということのせつなさを思うのでした。いつの日か千璽も、大人たちの気持ちがわかる日が来ることでしょう。今からそんな老成しなくてもよろしいのです。
ってことで、（千璽に関しては）大して意味のある質問じゃないわけですが、一応、その答えを見ていきます。
さて、この10個の中から、千璽が最後に二つだけ残したものはどれだったかといいますと…
「お世話になった方々にさようならを言う」
「臨終の1秒前に自分の人生にエンドマークをつける」
でした。そして最後に選んだ一枚がこちら。
「臨終の1秒前に自分の人生にエンドマークをつける」。
この和訳は私の感覚的なものです。
原文は「臨走前一秒（自己終結自己）」。（カッコ）内はボードには書いてないけど自分で言ってます。
自分で自分を終わらせる…え？自殺？いやいやそうでなくて…自分で自分に「けりをつける」っていう意味かな、と。映画人的に言えば、自分の人生に「終幕」というエンドマークをつけたいってことかな、と解釈してみました。（間違ってるようでしたら教えてくださいね…なにせおぼつかない語学力でやっております（汗））
ちなみに、韓延導演は「家族に手紙を書く」
高亞麟は「家族で集まる」
朱媛媛は「お寺に行く」
という答えでした。
彼らの答えはリアルすぎてもう、しみじみと頷くばかりです。考えてる時の姿勢もものすごく真剣ですしね。朱媛媛なんて涙ぐみながら、答えを出していましたからね。…っても彼女はまだ40代だけども。人生経験が感慨深くさせるのでしょう。
ところで私はこのVを見て、一つの謎を解明いたしました！
千璽は文字に癖がありすぎて、何を書いているのか読めない時が多々あります（下手なんだか上手いのだか、世間ではめっちゃ上手いってことになっているようなんだけどもとにかく私には読めない）。
先日も、最美表演のCMの中で書いている文字が読めないという話をこのブログに書きましたが、今回のメモ書きも読めない文字がありました。
でも、この読めない字…よく見ると既視感がある。つまり、前回読めなかった字と、今回読めなかった字が同じだということに気づいたのです！
前回読めなかった字（ピンクで丸を付けた字）
今回読めなかった字
こうして見ると、推理が働きます。これ、どう考えても「的」ですよね、文脈的に。
つまり、千璽は「的」をこう書く癖がある！と判明したのです！これからはもう大丈夫。
この法則、覚えました。
ちなみに上の文章はそれぞれ、「自然真実、打動人心的、即是最美表演」（自然でリアルな、人の心に響く演技が、最も美しい演技です）、「再見在乎的人一面」（お世話になった方々にさようならをする）という意味です。
なんか、すっごい満足感。難解な暗号を解いた気分よ。
名探偵だな、アタシ＼(^o^)／
千璽から「よくできました」の花丸をもらおう！
