幸先詣(さいさきもうで)

本日、幸先詣(さいさきもうで)をしてまいりました。
新年の初詣を年内のうちに済ませてしまうことを幸先詣と呼ぶのだそうです。今年はコロナ禍のために神社の方からも分散拝礼の勧めが出ていましたので、密を避けるために年内早いうちにお参りに行ってお札を戴いてこようということになりました。


f:id:freaky47:20201214015811j:image

古峰神社のある古峰ヶ原は寒風が吹いておりました。少々みぞれも。

f:id:freaky47:20201214015822j:image

大天狗、烏天狗の間。

お祓いはとても空いていたのでゆっくりと受けることができました。
新年はいつもイモ洗いのように押し合いへし合いぎゅうぎゅう詰めで、祝詞も延々と続くほどの人混みなのですが、この時期に来ると本当にすっきりと御祈祷が受けられる。玉串も省略されず、しかも家族全員で捧げることができました(いつもは代表者のみ。それでも長蛇の列になる)。

f:id:freaky47:20201214015836j:image
直会(なおらい)も、いつもは大広間に用意されますが、今回は個室。
のんびりと、すごくいい時間が過ごせました。
これからは毎年幸先詣でにしようかな。幸先がいい感じがするし!

毎年ここで私は小さな鈴のマスコットがついてくるおみくじを引いています。そのマスコットを1年間、お財布につけてるの。
今年はひょっとこさん、その前は金魚、招き猫、その前も金魚だったかな?
来年(今日引いたもの)はカエルさんが出ましたよ!交通安全、出世開運の鈴です。一年間、よろしくね!

f:id:freaky47:20201214015919j:image
ちなみにおみくじは「吉」。「肚を据えて当たれば何ごとも上手くいく。迷うことなく前進すること」という教えが出ました。おお!幸先がいいぞ!