敬愛するベランダ―（という呼び名の生みの親でもある）いとうせいこうさんの「ボタニカル・ライフ」に、アボカドの種を発芽させるくだりがあります。
それを読んで、私もやってみたい！と思い、さっそくアボカドの種を入手しました（って、普通にいつものように買ってきて食べた後、種を捨てないでおいただけ）。
最初、普通に鉢植えの土に植えてみたのですが、その後ネットで調べたら、どうやらもっと効果的な発芽方法があるらしい、水栽培が適してるらしい、と知り、急遽、埋めた種を掘り出して水栽培に切り替えました。
種に楊枝を指してコップに浮かべる、という方法を実践している人が多かったので、当初はこれでやってみたのですが、どうも見た目が癒されない。何かの罰を与えられているかのようなビジュアルなんだもんね（汗）。
で、さらに調べたところ、素晴らしいアイディアに出会いました。
それがこれ。
スタバのフラペチーノ容器を使うのです！
スタバのフラペチーノ容器は、ドーム型の蓋に大き目の穴が開いてます（生クリームを使ってるフラペチーノでないとこの容器は使われないのでご注意を！）。この蓋を逆さまにしてアボカドの種を載せて、種の半分が隠れるくらいの水に浸けておくと、ちょうどいいあんばいに穴から根が伸びてくるという寸法。
水の取り換えも蓋を持ち上げるだけで簡単にできてホント便利！見た目もグリーンのロゴがマッチしていてあつらえたかのようにオシャレです。さすが「神容器」と呼ばれているだけあるｗ
この状態のまま、発芽まで数週間待ちます。毎日水を取り替えて清潔な状態にしておくのがポイントだとのこと。動きがあり次第また報告いたします！
