憧れやまず

志村けん訃報のニュースに衝撃を受けた朝。
Twitterのタイムラインで追悼の言葉が溢れる中、かつての日本アジア航空JAA)のCMがUPされていました。
ああ、これ大好きだったなぁ…幸せな気持ちになったなぁ、とかつての憧れやまない想いが蘇って涙が溢れました。

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志村けん(あえて敬意をこめてこう呼びます)は、子どもの頃から親しんできたコメディアンであるだけでなく、私にとっては「大好きな人(張震嶽)の、大好きな人」であり、「大好きな場所(台湾)の人たちに絶大なる人気がある」人でした。
それはイコール「めちゃくちゃ誇らしい人」ってことです。

私にとって永遠に片思いをしているような台湾で、志村けんはごく普通に愛されていました。平和でバカバカしい笑いでもって憧れの人の心を溶かす、頼もしい「日本代表」でした。間違いなく。

JAAのCMに起用された時は、ほんっっっとに嬉しかった。
金城武もまた日本と台湾を繋ぐ誇らしい存在です。日本と台湾を結ぶ象徴的な二人が、共に台湾の名所巡りをし、美味しそうに食べ歩きをする姿を見るのは幸せな気持ちでした。心躍りました。この二人だからこそ湧き出る愛おしい思いがありました。
今でもこの時のCMを見るとトキメキが蘇ってきて心が温かいものに満たされます。
感慨無量。

心よりご冥福をお祈りします。

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