宮本的北京写真日記

春のお節句に、宮本の新譜「宮本、独歩」フラゲしましたー!


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限定BOX、「宮本的北京写真日記」付きです。
(あ、ポスターとクリアファイルもついてました)

この写真集がね、ものすっっっっごい楽しみだったの。
ロケ地、北京だもん!
宮本の中国愛を見るのが私はとーてーも好きなんです。
「あ、私と同じだ」って嬉しくなっちゃう。
私が一番旅行に行きたい場所は、ずーっと変わらず北京なのです。
台湾も香港も上海も好きだし、ヨーロッパもアメリカも憧れるけど、一番なのはやっぱり北京で。中でも紫禁城で。天安門の広場に佇むと、アジアの真ん中で歴史の舞台に立っているような、圧倒的な臨場感がある。激動の歴史を見てきた場所だ、という緊張と興奮。とことん異邦人でありながら、この場所と私はどこかでつながっている、と思うような懐かしさ…
…なんだろう?私が心に抱いている、うまく言葉では表現できないこの感覚と同じようなものが、宮本にもあるような気がするんですよ。
以前ロキノンに載ってた中国旅行ロケなんて、私にとっちゃお宝記事でした。
純朴な感動を湛えながら中国の街を歩き、茶を飲み、骨董を愛でる宮本の姿は、私の裡の憧れの相似形でありました。
宮本のビジュアルを愛でる趣味がまるでない私が、グラビアをカラーコピーして手帳に挟んでいたほどです。「中国の宮本」をずっと見ていたかった。

で、今回の写真集ですよ。
嬉しかったねぇ。
このコンセプトが宮本のたっての願いだった、ってのもまた心打たれるものがある。ああ、今でも中国好きなんだ!っていうのが嬉しい。
リキの入った企画だけあって、写真集は素晴らしかったです!
宮本のトキメキと北京の風景が溶け合って、どの写真も多幸感に溢れていました。見ているこちらまで一緒に行ったような気分にさせてもらいましたよ(今もこれからしばらくも、行くことができない場所として存在する地だからなおのこと感無量)。
楽しい時間をありがとう!

で、CDはまだ聴いてません。
こちらの感想はまた機会を見て。


今日はお雛祭りですね!


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我が家のお雛様。


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お雛祭りの晩ご飯は、定番のちらし寿司でした~。