「ロビンフッド」

ロビン・フッド 特別編集版 [DVD]

ロビン・フッド 特別編集版 [DVD]

  • 発売日: 2007/10/12
  • メディア: DVD


実はこの映画、かつて何度も繰り返し観ています。
ケビン・コスナーが大好きだったんでスヨ(汗)。
そう、そんな時代もありました。
デニーロ目当てで観に行った「アンタッチャブル」で、初めて出会ったケビンに落ちたんです。で、超駄作「ボディガード」で冷めたのです。
その間、5年間。
私の部屋の壁のあちこちでケビン・コスナーが微笑んでいた5年間でしたw
ロビンフッド」はその期間にどっぷり入っている、ケビンが一番イケてた時の作品です。大好きでした、これ。悶絶モノだった。
ブライアン・アダムスの主題歌も大好きでしたよ〜。メチャメチャヒットしたっけね!
15年ぶりくらいにこの映画見ましたけど、時を経て見ても、やっぱりケビンは超カッコいいのね。ドキドキしちゃった。あの頃の輝きは不滅なのだなぁ。


映画としてもとてもよくできてて、アクションあり恋あり友情ありの勧善懲悪ヒーローモノの王道を行ってる作品なのでとても楽しい!
ぶっちゃけハリウッド的ご都合主義のノー天気映画なので、そういう世界観が好きじゃない人には「やれやれ」って感じでしょうが、私はこういうの大好きです。


さて、アランですが。
ハリポタに出会うまで、私はアラン・リックマン、といえばこのノッティンガム公でした。



なんかいつも焦ってて汗だく、みたいなのが可笑しいんですよねw
悪役だけどコミカルでマヌケで、ディズニー映画に出てくるワルモノみたいなの(要するに単純)。
久しぶりに懐かしいノッティンガム公に再会しましたが、一番の感想は
若い!!!ってことでした。
アラン、若いよ〜。
て、バカな感想だな(汗)。
でも、若さってのはグッとクるものがありますよ、それがあたりまえじゃなくなった時にあらためて見ると。
体も細いし、なんといっても身のこなしが軽々としてます。「おお!」って思っちゃった。
バカ殿役を嬉々として演じてる弾けっぷりがステキです。
結婚式のシーンのドタバタには爆笑!「気が散ってできない!」って(笑)、今そんなことしようたってムリじゃん?っつー。
やっぱりこの人はコメディが似合いますねー。アランのコメディ、もっと観たいなぁ。