真実はいつも一つ!

我が家では毎日のように家族の団欒にボード系ゲームをやってます。
トランプ、花札、将棋、チェス、人生ゲームみたいな市販のボードゲームまで、イロイロ。
ま、大抵(90%くらい(爆))は麻雀なんですが(^^;)。
そんな我が家が最近ハマってるボードゲーム…それは

推理ボードゲーム名探偵コナン・消えた財宝の秘密」

です!

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アメリカで大人気らしい推理型ボードゲーム「CLUE(クルー)」の変形版ということです。
「誰が」「どこに」「どの財宝」を隠したかを推理するゲーム。
これ、面白いよ~。
作戦練ったり、人の言動を読んだり、カマかけたりしながら推理してくんだけど、頭を使うから飽きないんですよ。
システムは単純なんだけど、奥が深い!オススメ。

それぞれの家庭の事情によると思うけど、家族がそろいやすいお宅はお夕食後にでもボードゲームってのたまにはやってみると面白いですよ。
親子が同列に競う、ってのがまたイイんだよね(笑)。
それはスポーツにしろ、勝負事にしろ、双方の精神衛生上イイと思う。

ちなみにウチはTVゲーム鎖国です。私、大嫌いなんだよ。せっかくの子供時代を、TVゲームでたとえ数時間でも潰させるのはどうしてもイヤなので、ウチでは禁止。
ま、旦那はごくたまにやるんだけどねー。娘も、ドラクエだけはパパに引きずり込まれちゃって…それでハマりそうになってるのを危惧したので以後一切禁止にしちゃった。
酷なようですが、そこは思い切って。
今では娘も私の考えをちゃんと理解して納得してくれている。
こういうのって傷が浅いうちに対処するのがポイントかも。
最初から与えなかったらもっといいんだろうけど、今では周りじゅうが普通にやってることを、経験もさせずに頭から禁止することはできないし…かといってハマってから取り上げたらどうしても「楽しみを取られた」って意識が残る。難しいところです。
神経質なのかもしれないけど、ホント言うと極力TVも見せたくなかったりすんの。
2時間以上子供にTV見せると、言語能力が低下するって報告だってあるし。何より想像力を奪うと思うんだよ。受け身だもん。思考入る余地なく次々と情報が入ってくるわけだし。
せめて視聴にあたっての番組の選択ってのは必要だよね。好きな番組だけ選んで見せる。あとはニュースくらい、とか決めて。
TVに子守りをさせてるご家庭は、ネグレクトに近いという自覚もった方がいいんではないかと思うくらいですよ。一人でボーッとTVの青い光に照らされた子供って薄ら怖い。
だからって親がわざわざ時間を割いて遊んでやることもないと思いますが。
親が子供と遊ぶ時は、親自身が楽しんでないと子供も楽しくないしね。
親の気紛れで、遊んだり遊ばなかったり、ってのも大事なんだと思う。親にもノリがある、ってことわかってくれるし。

子供はヒマじゃないと。というのが私の考えです。
子供に「時間を与える」というのは大事なことだと思う。
「ヒマだ…ヒマすぎて何もやることない」と思うまで放って置くと、そのうち子供は考える。面白いことは何か?ってのを、自力で考えはじめる。
独創や創造の始まりってのはそういう過程が必要だと思う。
小さなうちからそういう習慣つけておくと、大人と違って、「退屈→そのまま虚無的になる」「退屈→過剰な刺激を求める」って風にはまずならないと思う。そこが子供の底力だと思うし、その力が養えるのは限られた幼いときでしかないようにも感じます。
って、なんだかボードゲームの話からヘンな育児話に飛躍しちゃった(^^;)。ま、ウチの方針はこうなのよ、ってだけのことです。
それぞれの子供の適正もあるから、こういうことだって決して一概には言えないよね。
一律でないところがまた、子育ての難しさだ。

ところでコナンと言えば。
先日、新作映画観てきました。「銀翼のマジシャン」ね。
今回は怪盗キッド登場ストーリーですから、キッドのファンにはたまらないことでしょー。というわけで、推理と言うより、アクション系の造りになっておりました。空飛ぶキッドはカコイイぞっ!