マレーヴィチの評論「無対象の世界」

表題作を読み始める。

 

五十殿利治教授(構成主義の権威。日本での構成主義研究はこの人がいないと何もはじまらない)のあとがきを先に読んだだけで興奮。本編はぼちぼち。

古書店のネット通販で何冊か古雑誌など買う。
でも、注文してから別のお店で200円安い「美術手帖」を見つけて思いっきり萎え。ヌルイ。

山形まで行くのは電車賃だけで2万円近くかかるのでヤメました(爆)。200円でケチってる人間に2万円は論外。
これって先月川崎市民ミュージアムでやってたらしい企画展の巡回なのかしらん?どうして川崎の段階で気がつかないのかアタシ。
いや、気づいてても先月だったらたぶん行かなかったけど。その段階ではきっとこんなに見たくなかったんだよ。今はすごく見たいけど。
こういうトコ、自分でもかなりその…タイミング的に難しい女だと思うわけさ。好きなものにもバイオリズムみたいのがある。好きなものがいつでも「大好き」とは限らないし、大好きでないものに萌える器用さはとりあえず持ち合わせていない。難儀だ(^^;)。