遠くにありて

何日か前からまたロシア・アバンギャルド熱にうなされていて、マレーヴィチの絵を眺めては悶絶しています。
どうしても何か…何でもいいから実物作品が見たくて全国美術館展覧会情報をチェックして、出てきたのが山形美術館の「サンクトペテルブルグ ロシア国立図書館所蔵 ポスターのユートピア:ロシア構成主義グラフィックデザイン」展。
この展覧会、ロシア国立図書館の所蔵作品181点が初めて体系的に紹介されるものらしいのね。「きわめて貴重な機会」だって。←企画展情報より。

この企画案内のポスターに関して言えば、あまり興味のないものばかりなんですが…どうしようかな。山形まで行くか?!遠いなぁぁぁ山形。悩む。マレーヴィチ、出てなさそうだし。
画集、出ないかな。
あ、でもそれじゃいつもやってることと変わらないぞ。
美術作品は生を見ないと。生、というか…要するに「場」とか「空間」の問題なのかもしれませんが。
音楽はCDでもいいんだけどね、私の場合。ライヴ、嫌いだし。