PCR検査

昨日、夕方から発熱し、夜になって39度まで熱が上がりました。
朝にはほぼ平熱に戻っていたのですが、念のために、地元総合病院の発熱外来へ行き、PCR検査を受けてきました。
唾液採取方式だったらいいなぁ…との淡い望みは叶わず、綿棒を鼻に入れる方式のちょっとキツイやつでした。とはいえ、想像していたより痛くはなく、でも中で10秒ほどグリグリするのでそれなりにシンドイ感じ。ちょっと涙目。
結果は夜までには連絡いただけるとのことでしたが、案外早く、昼過ぎに連絡がありました。
結果は「陰性」。コロナではありませんでした。
発熱外来で問診や診察(身体状況を見たり、血圧やパルスオキシメーターを測ったり)をした結果、風邪でもないし、熱中症でもないのであればストレス性の発熱かも…とのことでしたが、私は熱が出た時点で「これ、たぶん知恵熱(ストレス性の熱のことをウチではずっとこう言ってるけど、ホントは間違った言い方ですので念のため)だよ」って家族に言ってたんですよ。だって熱が高いだけでどこも悪くないんだもん。
最近、すごく根を詰めていろんなことやっていて二晩くらいほぼ徹夜状態だった上に、先日書いたあの憤り(!)のせいでガー―ッと熱が上がっちゃったんだろうなぁ…という自覚がありました。それほど腹が立ったということです。思い出しては泣いたり怒ったり。
でもさすがに知恵熱で39度は無いだろう、っていうのと、やはりこのご時世ですから発熱があればコロナの検査はした方がいいということになったのでした。

先日の記事は勢いに任せて怒りを書いたので、残しておきたくなかった(すぐ削除するつもりだった)のですが、そんなこんなでブチ切れて高熱まで出したという後日談があるなら記念に置いといてもいいかなと今は思ってます。
ブログにマイナス感情を書き連ねるのは気が引けますが…まぁ、ね。人間生きてりゃ腹の立つこともあるわけだし。まるっときれいなだけではいられないということで。
てか、今の段階でオリパラの組織委員会からまだ何の報告もないけれど、このまま音楽変えずにつき進む気なのだろうか?冗談じゃないぞ!いい加減にせいよ!ただでさえ緊急事態宣言下のオリンピックなんて反対なのに、こんなどうしょうもない人事のままでなし崩し的に開催されたらホントに目も当てられない。日本の恥だよ。どうにかならないの?
…って、どうにもならないか。もう考えるのやめよう。また熱が出ちゃう(汗)。
もうこんな国のことはどうでもいいと思わなければ精神が持たないね。義憤、というものが何の役にも立たない国になり果てた。

それにしても、なんというか、我が身の脆弱さに愕然としますね。脆弱と言わず繊細だとすれば少しはイイ感じになるのか。
とにかく養生が大事な歳になったということかもしれません。もう若くないのだから、徹夜も激昂も慎まなくては。

追記:

オリパラ組織委員会の今日の発表によれば、小山田は留任とのこと。「開会式準備における貢献は大きなもの」だそうで。もう全身から脱力ですな。組織委員会ってとことん頭が悪い。さすが脳筋。何を言っても通じないでしょうね。私が高熱出してまで書いた文章も読んじゃいないだろう。この国では、私たちはおとなしく税金払うだけの頭数でしかない。意見は何も反映されない。何も期待できない。Twitterやってるとどんどん疲弊するなぁ。でも、言わなきゃいけないこともある!と思って今回は頑張ったけど、もうムリだわ。半径50メートルのことだけ考えて穏やかに生活する。

更に追記:

やっと辞任となったそうで…とりあえずホッとしました。辞任に至って「正義を振りかざしたネットリンチで追い詰められた」とかいう向きもいるようだけど、とことん嫌になるね。耳目を集めたいんだかバカなんだか、そうやってわざと逆張りかけてくる。ほとほと疲れました。とにかく決着したし、もう忘れます。