停電の恐怖

昨日の地震で、家の近所でも多くの世帯が停電になりました。数時間後には復旧しましたが、その間に交通事故があったりもして(信号が止まってしまっていた)、しばらくは混乱状態だったようです。
お店などは半日も停電していたら、売り物にも影響があるし被害甚大ですよね。電気が止まるという一つ事だけでもとても大変なことです。

我が家でも定期購入の冷凍品がどっと届いた日だったので、停電を免れたことに胸を撫でおろしましたが、こんなことは単なる偶然の賜物で、停電なんていつなってもおかしくはないのです。そんな簡単なことを、すっかり忘れて冷凍庫をパンパンにしている自分がなんだかアホの代表のようでションボリしてしまいました。生活の見直しをしなくちゃダメだなぁと反省。定期購入の冷凍品も再考するつもりです。
食べ物は毎日買い物に行って、新鮮なものを買う。私にはそのためにかける時間も労力もあるのだから、そうすべきなのだと感じました。

あの大震災から10年経って、臨場感のようなものはすっかり薄れていました。
モバイルバッテリーの用意や防災袋の中身の見直しもしておかなくては。
昨日の地震も、東日本大震災の余震だということですね。10年経ってもまだあの地震は終わっていない。地球の時間というのは人間の時間の何倍も長いのを感じます。