今年も無事にひとつ歳をとりました。感謝でいっぱいです。
小麦粉食べられないので、ケーキは無し。
代わりに桃のコンポートや杏仁ゼリー、プリンなどいただきました。美味なりよ。
お嬢が、プレゼントにずっと欲しかった「リファ」を買ってくれました!
ううう嬉しい…すんばらしいよ。感謝感激です。
…まだ届いてないけど(汗)。
届くの楽しみだなぁ。一生懸命コロコロやってママは美魔女になるよ!
増田さんからもBDカードが届きましたよ!
ってか、ホントはファミクラからだし、NEWS全員写ってるけども(汗)。
お誕生日指定で届きました。
QRコードで見られるお誕生日動画はビックリするくらい短いの。
誕生日お祝いの動画だってのに「これからもNEWSをよろしく」って言うシゲ…。
シゲが言うか?増田さんならともかくさ。
って相変わらずツッコミどころ満載のNEWSクオリティでありました(^^;
誕生日の抱負は…
やりたいことを思いっきりやる!
わりとダッシュ気味でいろんなことにチャレンジしようと思ってます。
ここ5年くらい低迷気味の日々だったので(何があったわけでもないんですけど、気分がねどうしてもローだったの)、この先5年は失われた時を取り戻すべくアグレッシブに動いていきたいと思ってます。
【本日のSS】
お題:0018
「洗剤」
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放課後。
「今日、一緒に帰ろうよ。ちょっと付き合って欲しいところがあるんだ」
と誘われた。
最後の夏、部活でレギュラーに選ばれずに落ち込んでいた時だった。
「どこいくの?」
「市役所の屋上」
「何しに?」
「とにかくつきあって」
市役所の高い建物に入るのは初めてだった。
促されてエレベーターに乗った。彼は最上階のボタンを押した。
着いた先は広い展望台だった。
「こっちこっち」
大きな窓に近づくと、大通りの真っ直ぐ先に空いっぱいの大きな夕陽が見えた。
眼下に広がる故郷の町が一面オレンジ色に染まっている。
「すごい。圧倒されるね…」
「でしょ。ここ、気に入ってるんだ。晴れた日、この時間にここ来るとさ、夕陽に飲み込まれんの。ぐわーーっと心が洗濯されるような感じ。最高の洗剤だよコレ」
「洗剤?変なたとえ」
可笑しくて吹きだした。
「…ありがとう。元気出たよ」
夕焼け色に染まった彼の笑顔が、うるんだ眼の中でフワッと揺れた。
(405文字)
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洗剤?洗剤でいったい何が書けるのだろう??
このお題、わりと高いハードルでしたねぇ。ちょっと解釈を変えて逃げてみました。
イイトシした人間が誕生日に「洗剤」をテーマに唸りながら駄文を書く…というのが実に自分らしくて嬉しいです。幾つになっても、こんな感じでいたいなぁ。