お天気の良い日曜日、川越へ街歩きに行ってきました。
まずは、氷川神社へ。
お正月も過ぎたというのに凄い混んでいました。
歴史のある霊験あらたかな神社というのはもちろんですが、いわゆる「ばえ」スポットでもあるので人気を呼んでいるとのこと。
なるほど、境内には可愛いおみくじや縁結びのグッズや絵馬のトンネルや人形流しやスタンプラリーなど、趣向を凝らしたものがたくさんある!テーマパークみたいなエンタメ型神社でした。
ガッツリ神道の人はともかく、こういうところから神社と親しんでゆく人も多いかもしれないので、その営業努力(?)は、見るべきものがあると思いましたね。
私もさっそく人形流しをやってみました。
年末から右腕が痛くて動かせなくなっていてものすごくツラいのです(いわゆる五十肩)。ちょっと動かしただけで激痛…という状態が続いていて、かなりシンドイ日々。
普段神様には現世利益のようなものはあまり祈らないようにしているのだけど、ここはもう思いっきり神様にお縋りモードで、紙でできた人形(ヒトガタ)に息を吹きかけ、治して欲しい右腕に当てて祈りを捧げてから、小川に流しました。どうか良くなりますように……てか、髪、ボッサボサだな(汗)。お見苦しくてすみません。
絵馬のトンネル。
御朱印。
正月特別期間で、御朱印紙の配布方式でした。
その後、川越の街を散歩しました。
メインストリートは観光客がたくさんいて混んでいるし、車の通りが激しくて道幅も狭いので歩くのも一苦労。土日だけでもここ、歩行者天国にしたほうがよくない?ヨロヨロ歩くお年寄りのすぐわきを車がすり抜けてゆくのを見て、肝を冷やしましたよ。
良い素材がいっぱいある街なのに、すごくもったいないことをしてる。てか単純に観光地としてはあまりに危険ですよ。自治体の怠慢を感じましたね。
裏通りに入って、話題の「菓子屋横丁」などに行くと、車は入れない歩行者のみの小路なので交通ストレスはないですが、やはり休日ともなると観光客が多くてこれまた狭い道が大混雑。
「のんびり散策」に着たはずが、一通り見ただけで目が回って疲れちゃった。
昔懐かしい雰囲気満載の菓子屋横丁。
こんなの買いました。
大きな麩菓子、ソースせんべい、梅ジャム、金太郎飴。
歩き食べをしたものは、芋ケンピ(美味!)、きな粉餅、メンチカツ、たまり漬け。