先日、これはなんだろう?と書いた、阿嶽が言い出した「海雅谷慕」の意味がわかりました。
謎に思ってた人が多かったようで、あの後、本人がFBで説明してました。
これ、阿嶽のアミ族としての名前からきてるんだって!
……って書きながら、このネタ知りたい人なんてこの僻地ブログにゃ私しかいないよね?
って思った(汗)
こんな”話しかけ口調”で書く必要まったく無いじゃんかw
恥ずかしいひー。テメーの覚え書きだっつーの。
ま、垂れ流しブログだからどうでもいいですね…。
続けます。
阿嶽のアミ語での名前は「ayal komod」で、その音をとって「我是”海雅谷慕”」って言ってるのね。
アヤル・コモド…→ハイヤ・グームー。
要するにこの間をとったような発音、ってことか?
アヤ・クム、って感じ?
なるほどなるほど。「アヤ」の音は「アユエ」にも似てるね。
ナットク。
それと、こないだ私がスペイン風だと貼った画像は、こちら↓の、新MVの映像でしたー。
縦貫線時代の阿嶽の曲「抱著ニイ」です。アレンジを変えて、自分のバンドでやってます。(さらに眠気を誘う曲になってます…)
歌詞は全部阿嶽の直筆です。
もうね、私はこれだけでうっとりと満足です。
決して見紛うことのない、イトシイイトシイ彼の文字だもの!
今日は久しぶりに台湾Booksでお買い物(ネットショッピング)。
阿嶽が雑誌「號外」に出てるようなので、それを買うついでにいろいろと物色…しているうちに2時間もグルグルしちゃった(汗)。
確かちょっと前まで本やCDを売ってただけだったような気がしましたが、いまやここもアマゾンみたく、雑貨や服などいろんなものを売ってるんですね。
自分チにいながらにして、美麗島のモノが買えるなんて、なんという素晴らしい時代でしょう!!
私が阿嶽のファンになった頃(15年くらい前)は、雑誌を取り寄せるのにも現地にFAXで注文書送ったり、海外の電子マネー決済に申し込んで入金したり…言葉がなかなか上手く伝わらずにやりなおしたりなんかもして、やたらめったら泣きたくなるくらい手続きが煩雑だったんですよ。
情熱だけはあったからそれでも臆せず進みましたけどね。今じゃあのハードルは越えられない気がする……(汗)。
とにかく、いい時代になりました。
最近、阿嶽がサングラスや帽子ナシでカメラの前に現れることが徐々に多くなってきました。
やっとこんな時代が来たか!って感じで感無量。
一回り大きくなって、かつての明るくて健康的で屈託のない阿嶽に戻ってきている気がする。
原住民としてのアイディンテティを積極的に表に出してきたり、自分の好きな音楽を自由な形態で表現するようになったり、社会問題にも言及したり…と、いろんな面で彼は急速に変わってきてる。
心の中のガードが緩くなって、世間に対してナチュラルに対峙することができるようになってきたように見えますね。ラクに物事を考えられるようになったんだろうな。ナイーヴすぎる青年が、ようやくいろんなこだわりを気にしないようになったという感じ。いい傾向ですネ。
一時期はもういっぱいいっぱいで、重装備で笑顔も見せず、人前で話すこともろくにしないような無愛想なロックスター風味でマスコミを遠ざけていたけど、そういうのはなくなってきた。
私の好きな(いや、いつでも好きなんですけど…、よりいっそう好きな)ユエちゃんに戻ってきてるようで、すごぅく嬉しいです。
ずっと、そうあってほしいとひそかに願っていたことだったんだもん。
だって、阿嶽の魅力はやっぱり”陽光青年”(←デビューの時のキャッチフレーズ)だからね!