栃木県立博物館で開催中の企画展「戊辰戦争 慶応四年 下野の戦場」へ行ってきました。
幕末、特に新選組関連のものはやはり人気が高く、この企画展もかなりの賑い。
講演会や企画イベントのチケットなどもすでに完売です。歴男・歴女ってけっこういるもんですね。ステキなことです。
京都からも江戸からも離れたこの土地ですが、こんなところも戊辰の役の舞台となったんですよ。
大鳥圭介率いる佐幕派軍と、新政府軍との戦い（＝野州戦争）が、ここ宇都宮で繰り広げられたのです。
大鳥軍には、かの土方歳三が指揮をとる部隊もありました。なんか、すごいなぁ。
今まで全然気がつきませんでしたが、市内には戊辰戦争の戦没者を祀る碑などもいくつかあるようです。
今度から、注意して見てみよう…
博物館の常設展示も楽しみました。
こちらはナウマンゾウの骨格標本。
恐竜の模型（アロサウルス）がひとつ増えて、スペースがなんとなく手狭になってたなぁ。
博物館のある中央公園は緑がいっぱいでとてもきれい♪
緑の中を散策していると、心楽しくなりますね。とっても気持ちがいい！
ちょうど雨上がりだったので、空気に植物や土の匂いが溶け込んでいて、さらに爽やかな気分になりました。
花壇のお花も鮮やかです〜。
