ボケーーーっとお笑い芸人や若手俳優にヨロヨロしている間にも、世の中は動いているのであった。
しかも、こーーんな大事なことを私は見逃していたのであった。
何のチェックもなく気づきもしないでノホホンとしていたのであった。
なんということでしょう。喝！
阿嶽ファンのToshichangとIKAWAさんのブログで教えてもらったんですが（いつもありがとう！boys！）
なんと！阿嶽が新曲を出していました。
オーマイ！
誰に転ぼうが変わりなくこの世で一番大切なミュージシャンであり、最愛のアイドルであるアタシの台湾弟弟は、なんか最近、妙におもしろいことしてるみたいです。
羅大佑、李宗盛、周華健というそうそうたるオッサン達と組んで活動しているということは知っていましたが、てっきりイベント用のセッションみたいなもんだとばかり思っていたんですよ。
ところが、これ、その場限りのイベントバンドじゃなかったようなのです。マジバンドだったみたいね(^^;;)。
このバンド「縦貫線 super band」の新譜「北[上]列車」が先日発売されたとのこと。
全6曲入りのミニアルバムですが、2曲は完全に張震嶽作で、さらに2曲を阿嶽が中心となった共同作業で作ってるようです。
なんだかアルバム全体に阿嶽節が溢れていそうなヨカーン(*´∀｀) ワクワク♪
ま、どう転んでもそれぞれがみんな超一流のシンガーソングライターですからね、何やっても余裕だわな。
で、みなさん楽器もいろいろこなすわけですが、4人いるので割り振りがあって、なんと！！
阿嶽はドラム叩いてます！
(・∀・)ｲｲ!!
なんというステキなポジションを与えられたことでしょうぅぅ。いつものギター小僧とは違った姿が拝めます。
しかも阿嶽を好きになったきっかけでもあったドラムです。
なんかもう、嬉しいーー。なにもかもが嬉しい…しみじみ。
とりあえずＰＶを観て貰いましょう。
ここに来たあなたはスルーせず、ぜひクリックするように。でもって、喝目せよ！
「公路」
作詞作曲：張震嶽、Vo：SUPER BAND
Key&Gt：羅大佑、Gｔ：李宗盛、Ba：周華健、Dｒ：張震嶽
ところどころ阿嶽節が垣間見えますが、オッサンたちに合わせたのか（？）すごくスタンダードなアメリカン・ロック風になっております。わかりやすくて、馴染みやすい曲。
阿嶽のドラミングは観てて飽きません。うーーーん！カワイイ！
あまりにカワイイからキャプチャ貼っとこう。
道の真ん中でドラム叩く人。
Ｔシャツはあくまでも自転車小僧で。
オッサンたちの全景（ライブポスターより）。
おお！かぁ〜っこいいいい。
それにしても、平均年齢47歳だってよ（笑）。
阿嶽は35歳ですからね、当然いちばん年下ですが他が激しくオッサンです。しかもスーパースター。大御所。
ここに入ってる阿嶽が謎。
そういうキャラでしたっけお兄さん(^^;;)？
いや、楽しそうにやってるので良かったなぁ〜って思いますけどね。予想外の展開もまた楽しいもんです。
一時はシロウトになってサーフィンと自転車で生きていくのか？と心配だった時期もあったので、なんかすごく安心しました。
だってこんな才能、滅多にないんですから。アジアの至宝なんですから。ちゃんと、曲作ってってもらわないとね。
てか、いきなり会社背負って立つようなバンドやれてんだからスゴイわやっぱり。
とりあえず、聴いてみないことにはなにも言えませんので、後日ＣＤを聴いてからまた感想書きます。布教はそれから。
ああ！早く聴きたいーーー。
