以前ここに書いた野呂英作の糸なんですが。
このような個性的な糸をしかも1玉だけ…というので、どのように扱ったらよいかいろいろ考えておりました。
どのような編地になるのか、段染めの色合いがどんなもんなんだかを確かめるために、とりあえずテキトーな大きさで編んでみました。
(その編地の様子を見てから作るもの考えよう、と)
こんな↓感じになりました。
う~ん…派手です!(笑)
でも、見ようによってはとってもモダン。
何よりも、編んでて楽しい糸だったのにびっくりしました。
編んでいると、糸の持つオーラが手に伝わってくるんですよ!こんな経験は初めて。
暖かいような、優しい、柔らかい感覚が指先から昇ってくる。
命を持っている糸、という感じ。癒されます。
これが何に化けるかは今考え中。たぶんバッグになるでしょうが、どんなバッグがいいかなぁ~と。
異素材を使うのも合いそうですね。
続きはまた、いずれ。