いやー。感動です。
空港での整然とした、けれども熱いヨン様お出迎え風景を見ていたら、なんだか胸がジーンとしてきちゃった。また、ヨン様ってヒトはどこまでもファンに優しいのですねぇ。ファンも（ファンでいる事に）鼻が高いだろうなぁ。
どうしてもどこかしこりを感じがちな日韓の間柄を、個体レベルの親密さで軽々と越えて国家レベルの暖かな絆で結ぶ救世主かもしんないですねヨン様って。すっごいね。
ファンのみなさんも（本人たちはただ夢中でヨン様追っかけてるだけだとしても）、知らずと日韓友好の掛け橋になってる。バンバン韓国詣でをして、ハングル習って、ドラマをブームにしてさ。すごい機動力だよねぇ。
いったいどれだけの経済効果があったろう？どれだけ日韓関係の改善に貢献してるだろう？
そういうこと考えたら、ヨン様の追っかけを馬鹿にはできない。ヨン様もすでに一俳優の役割以上のものを担ってる絶対。ありがたいことです。
中華迷だった私らは、こうなれなかったなぁなんてことをちょっと寂しく思う。
「潮流」ってのは、パイが大きくなければ沸き起こらないから仕方ないけど、私の中華迷時代は単なる「マニア」という集団で終わった（いや、終わってはいないんだろうけど…とりあえずアタシは終わった）んだなぁ…なんてなことを思う。
いや、それはそれで、べつに国際親善のために迷やってたわけじゃないんでもちろんいいんだけど。
そこを乗り越えちゃってる「韓流」って、やっぱすごいなーと思って。
