あー。いいなー秋のニューヨークって。うっとり（ウワの空）。
11月からクリスマスにかけてのベストシーズンNYを描いた映画で気絶しちゃうほど好きなのが「ユー・ガッタ・メール」や「恋人たちの予感（なんじゃこの邦題は。いつ聞いてもダサくてヤになる。原題の「When Harry Met Sally」が最高。）」なんですけど…しかし、すでにラブコメを演るにはトウの立ち過ぎたトム・ハンクスやメグ・ライアンに、キュートな新作を望むのも酷、というもので。
そんな私が今一番観たいラブコメ大王が何を隠そう（隠してないが）ジェイソン・ビッグスなんですよねぇ。
そして私は急に思い出したのでした！ジェイソンの新作がNYを舞台にしたラブコメだったことを。
それは「Anything Else」というウッディ・アレン監督作品です！
共演はクリスティーナ・リッチ。
新旧のMr.ニューヨーク。
巨匠の前ではジェイソン、優等生顔だね（笑）。
あんなに楽しみにしてたアメパイ３（「アメリカン･ウェディング」）もとうとう公開のウワサ無きままに終わってしまったし（頼むからDVDにだけはなってくれ（涙））、このところアタシも待ちくたびれてニュースチェックも怠ってたし、なにしろ違う方に気をとられてたんで、ジェイソンがこの映画を撮ってたのをすっかり忘れていたのでした。
今月号の映画雑誌でベネチア映画祭でのジェイソンの写真（クリスティーナ・リッチとウディ・アレンと並んで赤絨毯歩いてるやつ）を見て、「はっ！そうだった」と思い出したの。
そうだそうだ、これがあったんじゃーん。って。
思い出した途端に、猛烈に観たくなってしまったんだけど…これ、日本で公開されるかなぁ。全米公開時の成績は惨敗、だったそうで（哀）前途多難ではありますが、一応ドリーム・ワークスだし…ウッディ・アレンだし…頼みますよぅぅ。
