谷あいの夕暮れ遠く歩みくる子らの頬 朱に 鬼灯(ほおずき)持ちて *** 驟雨去り 白樺林を包み込む 山の香 母の深窓想う *** 戯れに手折る紫苑の哀切に「第七官界彷徨」を読む *** 写真は、雨の軽井沢で子供達が晴れるのを祈って窓辺に吊るしたテルテルボウ…
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