旦那と二人で栃響の定演に行きました。
ソリストにエヌ響のマドンナ・池田昭子さんがやってきて、R・シュトラウスのオーボエ協奏曲を演奏するという、話題のプログラムです。
曲目:
リヒャルト・シュトラウス / 交響詩「死と変容」
リヒャルト・シュトラウス / オーボエ協奏曲
シューマン / 交響曲第1番 変ロ長調「春」
池田たんの演奏はさすがに上手い!
しかもものすごく華がある!
のびやかに広がり耳に心地よい音、多彩な表情を感じる演奏でした。
ホント、いいものを聴いた、という感じ。うっとりしましたよ。
…でも、曲自体はつまらなかった(爆)。
モーツアルトの協奏曲(ピンクのモーツアルト♪)とか吹いてくれたらよかったのになぁ…なんて思っちゃった。
シュトラウスは2曲とも、どうにもシュミじゃなくてちょっと退屈でした。
シューマンの「春」は、良かったです。
華やかでイイ演奏でした。
栃響、なんだか上手くなったような気がしたのは金管が上手くなったせいかしらん?
旦那が、留守番させてる子どもたちが心配だとか言って、アンコールも聴かずにそそくさと帰りました。
昨日今日と各地で地震が多かったからね。