アルバムタイトルツアーのビジュアルが


衝撃のカッコよさ!!!!!



ド迫力の原住民スタイルですーー。
めっちゃツボですよーー。
カッコよすぎ!!
鳥刺しパパゲーノ(@魔笛)じゃありませんよ(汗)。
てか、最近めっちゃナチュラル路線になってるというのに一方ではコレですからね。
ものすっごい独特の立ち位置だよね!
こんな他に類のない存在感醸し出してるのって阿嶽だけっすからね。
でも、いってみりゃ阿嶽にとってはこれもナチュラルの一環なわけでね…もともとのアミ族のスタイルからきてるんですから、奇抜だとか新奇だとかってのとはちょっと違う。趣味でお耽美やってるわけじゃないところがポイント。
もっと思想的な信念があるというかね。
ものすっごい意味があるというか。


阿嶽がどんどんこういう形で原住民の世界のことを押し出してくことで、今までそういうのを知らなかった人たちにも強烈なプロパガンダ(という言葉だと、ちょっと強いかな?アピール、ってくらいの方が適当か?)になる。
しかも、阿嶽がやることで「カッコいい」という文脈でとらえる人も多いわけで。
阿嶽はそこをわかって狙ってる。
最前線で民族の旗を掲げて立ち上がるという難儀な役を負おうとしてる。
これってすごいことですよ。
彼がここに来るまでのいろんな葛藤や挫折を思うと、涙が出そうになります。
原住民の人たちに対する世の人たちのイメージを、必然的に一身に背負うことになる…という意味では、そりゃもうすごい責任重大だけれど、阿嶽はもうこういう生き方をする、って決めたんだね。
今はもう、迷いがないのがわかります。
このパパゲーノ(違うw)も、自分のアイデンティティや仲間や故郷をスルーして生きていけない誠実さの具現なのでしょう。
彼が守ろうとしているものに思いをはせながら、こちらも心して新しいアルバムを聴こうと思います!


ちなみにツアーは7月20日に台北、8月11日に台中、8月17日に高雄だそうです。
その他に、もちろん大陸でもやるよね。結構な数のステージをこなさないとなんでしょう。
大嫌いなサイン会もやらなくちゃかもよw
「のんびりしたい」と呪文のように言いつつも、相変わらずのお忙しい夏になりそうですね。体に気を付けて楽しんでお仕事してほしいです。
加油