年度始め


私はどうもだらしがない人間なので、しょっちゅう「仕切り直し」ってのが必要になるのですが、その基準日のようなものが年に3回あります。
「新年(1/1)」「年度始め(4/1)」「誕生日(8/18)」です……フツーすぎですね。
9月1日や彼岸、節分なども時には加わりますが、主にこの3回の「仕切り直し日」にはグッと力が入り、気がひきしまる思いがします。
でも、最近は、なんというか…昔よりは「どうせダメ」感が強い気がする。
「やるぞ!」と決意したその裏側で「でもどうせダメ」って諦めてて、そのパーセンテージが年々増えているというか。情けないことに。
年齢を重ねても若い頃のように可能性を夢みていられたらいいな。
とにもかくにも仕切り直しの新年度!
頑張っていきましょーー!


ってことで、とりあえずブログなるべく書くようにする!
…鋭意努力、ってことで(^^;
先日、友人がブログに書いてた言葉
「何も書かないとまるで何もなかったかのように時間が過ぎてしまいそう」
というのが胸にずっと残っている。
彼女のこの言葉の裏にはとても深い思いがあるのだけれど、私はそれを自分自身の人生に重ねて感じています。
書かなかった日。
書かなかった思い。
人生なんてそんなものばかりでできている。
人の思いなんてうかがいしることなんてできやしない。
でも、書いてみたら、誰かの記憶に残るかもしれない。
見ず知らずの誰かの心に響くかもしれない。
自分さえ知らない遠くの土地に、意識の種を蒔くかもしれない。
それってちょっと嬉しいじゃん。
こんなダメな私の言葉でも、書くという行為はそれだけで可能性に満ちていて、だから私はそこに光を見るのかな。