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だからそういうところが

Miyaji

8月に発売される新曲のジャケ写ができましたよ、っていうファンクラブからのお知らせメールが届いていたのでいそいそと関連サイトを覗いてみたらば、だ。

 

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 ??!!


ナニコレ珍百景

目を疑ったね。
「もうカッコつけるのやめたい」発言はいったいどこへ?

言ってるそばからこれか。
カッコつけるどころじゃなくてウケまで狙ってるよね。
これってジャケ写のデザイナーさんに所望されて調子に乗っちゃったパターン?
他者の描く宮本像に意気投合してサーヴィス精神旺盛なゆえにトコトン応えてしまったってやつ?
自らこういうコンセプト持ち出すほど素っ頓狂な目立ちたがりでもないと思うのだけど…謎。

 

しかしまぁ、50にもなっていいオッサンが何やっているんだか…
…ってところがあまりにも遣る瀬無く我が身に寄せて哀れに思え、恐らく良かれと思って全力で期待に応えるべくやっていることにおいても「ああ、どうしていつもこうなってしまうのだろう?」という憂える始末に帰着してしまうという曰く言い難い忸怩たる思いを強引なまでに共有させられる恥の具現のような存在というのはそうそうあるものではなく、やはりミヤジは特別だなぁなどとまたもや妙な共感を抱えてしまうのであります、って何言ってるかわからないでしょうけどわざと口はばったく表現してるわけで要するにダサいと言いたいのだけど言いにくい事なのでどさくさに紛れてウォーリーを探せ的に言ってみているのです。要旨は3文字で述べられるのだけれど。ごめんなさいね、私は宮本くんがやることはすべてオッケーっていう心優しいファンでは全然ないのでね。純粋に楽曲ファンなので、「エレカシが好き」と言うと返ってくる「ああ、あの変なヒトがヴォーカルのね」という反応(一般的な反応って見事にこんな感じよ)が私には不本意なのです。

そういう時は「ヘンだけど彼は天才だから」とフォローするんですが、非常にメンドクサイ。このメンドクサさがこれからも続きます宣言のようなジャケ写だもんなこれ。「ヘンなヒト」が先にインパクト与えてると、ファンでもないフラットな人が無心で曲を聴こうという気も削ぐような気がしますが、それでいいのか。


端的に個人的な意見を申しますとね、ジャケ写なんて風景でいいよ。
「ココロに花を」とか「明日に向かって走れ」とかみたいなので。「風」みたいなのでもいい。「生活」(文字だけバーンと)でもいい。いっそなんもなくてもいい。厚紙に挟んであるだけでいい。

それこそ本質を重視する男・宮本の真骨頂でしょう。

そういうカッコつけはね、いいもんですよ。奥ゆかしいから。
身を演出し、見たくれに個性を打ち出すことで、音楽に色やキャラを付けてしまうようなのって、わかりやすいかもしれないけど、なんか違うんじゃぁないのかなぁ…って思うわ。
とはいえ、なんにせよ話題になって売れなきゃ困るわけで、「CDを売っていこう!」という絶対善を踏まえた上でのマーケティング的な文脈において制作側全体で話し合った結果が「こういう仕様」になっているのでしょうから、そういった事情を鑑みるとまたやけにうら寂しかったりします。
今やミュージシャンがレコード会社を通して世に作品を送り出すという構図は立ち行かなくなりつつある時代ですからね。

世の中がCD買わないんだもん。

CD制作に関わる過程がやがていらなくなるという構造改革の避けられない現状で、レコード会社はいったいミュージシャンに何を求め、何を与えられるのだろう?
そんな中でCD売るのはさぞかし大変な事だろうと思いますよ。
だから派手にドーーンとやりたいのもわかるよ。

少しでもインパクトを!と、苦心しておるのだろうなと。

目の前に「ドーーーン!とねドーーーンと」みたいな口癖をもった男がいればなおさらのことw

わかっちゃいるけど……って話でした。