ダンディは泣かない


…ってのは「俺のダンディズム」の主題歌に出てくる言葉。
ダンディ云々の話とは異次元のレベルですが、某号泣議員のみっともなさは異常!
アレは何?ちょっとイっちゃってる人なんだろうか?
この人よく選挙に当選したな。
ってか、地方議会の議員なんて私自身もまったく精査せずに投票してることに気づきました(汗)。
そういう無自覚は、ホントはかなりヤバイことなんだよーってのをああいう人が教えてくれたのかも。


同じ涙でも、ピッチで泣き崩れるネイマールはめちゃくちゃステキだったはー!
あれはもういろんなもんを突き抜けてる。


好きだったドラマ「俺のダンディズム」が今日で終わってしまいました。
最終回は総集編プラス壇蜜
トキメキ溢れる番組のラストにふさわしい(?)大妄想大会でした。
美しく格調高きモノを手に取り、その背景にある物語を知り、モノと自分が繰りひろげるであろう世界を妄想する…モノたちの力を借りて、憧れと恋心とお財布の中身までもフル回転させてゆく段田課長がとても楽しそうで、見てるこっちまでウキウキしました。
モノ惚れの楽しさが存分に出ていたドラマでした。
テレ東の深夜に放送するには惜しいクオリティw
タキトーさん、良かったなぁ。彼だから成り立ったドラマともいえる。
冴えないリーマンがちょっとずつカッコよくなってゆく感じが最高でした。
名残り惜しいー。


最後、あなたにとってダンディズムとは?と聞かれて答えた段田課長の言葉が印象的です。
ダンディになりたいと思うことが、ダンディズム」。
要は気持ちなんですよね。
憧れの自分像に試行錯誤しながら近づいてゆく過程を楽しむ気持ちが大事。
単に高くていいモノを持ったりオシャレすればいいってもんじゃない。




こちら、主題歌。
ケータイに入れて聴いてます。
「君が振り向くような男になれるまで 背伸びしてでも無理をしろダンディ」
ってトコが胸キュンなのよー。
どうしょもなく未熟な自分にドキドキしてるのを隠しながら、「どうってことないよ」って涼しい顔をして、目いっぱい背伸びして、高楊枝咥えている感じ。
かつて、つかこうへいさんが言ってた「人間の価値ってのは、やせ我慢のしかただと思うね」に通じるものがある。
こういう感じ、すっっごく好きです。
これぞダンディズム、と思う。
優雅に見える白鳥は水面下で必死で足を掻いているんだよ、みたいなね。……ちょっと違うか。
とにかくユルユルと欲望垂れ流しの人間なんか、カッコイイわけないんだよ。
私も早くダンディになりたーーーい!



本も発売されました!読みたいひー。
でも内容はほとんどモノマガジン(しかもオール紳士モノ)……買うべきか買わざるべきか…内容を確認してから決めよう(^^;
生まれ変わったら私、今度は男の人になりたいな。
で、めいっぱいスーツを着るのだ!←スーツフェチ