今年の阿嶽の年越しは


ここんとこ大陸からのオファーを受けて年越しコンサートに出かけていた阿嶽ですが、今年末の年越しライブは台東で行うそうです。
「大陸の100万人を拒んで、阿嶽は台東の民衆とともに年越しをすることに」との新聞見出し。
大陸側の提示した金額は300万元(3700万円?!)、と言われてるらしいのだけれど、それを蹴って、阿嶽自らどうしても、ということでタダ同然の地元ライブを選んだとのこと。



すごいね……なんか、いろんな意味で。
事務所がこれをオッケーした、ってことが一番すごいわ。
ま、そんだけ今年も稼いだ、ってことで。
クリスマスは今年も上海ですからね。
しかもダントツのチケット売り上げ。
マジでドル箱スターなんですよ、信じられないでしょうけど。
私は阿嶽がまだフリーターみたいだったポッと出の頃から大好きで、ずっと彼のことを見続けていますが、億万長者になった今でも彼の言動や行動は何一つ変わってないんですよね。
ブレない人です。
若い頃からカネにも名声にも貪欲じゃなくて、ひたすら音楽が好きなんだなぁ〜って感じでした。
とはいえ音楽バカではなく、実は計算の利く辣腕プロデューサーで、自由に音楽ができる環境を自ら作り上げた感がある。
コツコツと創作し練習し演奏し、休みがあると海か山に行ってしまい、もしかして明日にでもフッと芸能界辞めちゃいそうな儚い雰囲気を常に抱えてる。
カッコいいのよ。
しかも品がいい。
あんなナリして、ものすごく上品なのですよ。これはわかる人にしかわからない、かな。
最近は経営者の顔になってきたような気もしますね。
何人もの人を養っている、いくつもの成功させなきゃならないプロジェクトを抱えてる、っていう責任感が表情に窺えるようになった。
お父さんっぽくなった、っていうかね。
ちょっとそれが窮屈そうでもありますがw
来年も、てか未来永劫、阿嶽はカッコいいことでしょう。ずっと変わらず、そのままでいてください。
未来永劫、私にとってはオンリー・ワンの心の恋人です。