段染めコットンのパーカー

数年前から在庫していた中途半端な量のコットン糸でなんか作ろう、とフト思い立ち、メリヤスとガーターの超簡単編地でボクちゃんの春秋用袖なしパーカーを作ってみました。



思いつきで作ったはいいが、ゲージの計算もせずテキトーに編んだために、サイズがけっこうデカイ(汗)。
小学校低学年の子が着るくらいの大きさになってしまいました。
ファスナーはオープンファスナーじゃなきゃイカンだろう、とか、素材も樹脂のが良かったなーとか、ポケットあったほうが使い勝手いいよねーとか、改善点多々あり、です。ユルイ!
とりあえずは着られないので、それらの点もいずれ数年後に改めることにしましょかね(^^;;)。


使用糸は内藤商事の輸入糸「Onda Print」です。
イタリア製、コットン100%



糸惚れで5玉だけ買ったものですが、これ、もはや国内在庫がないみたいです。
太い段染めのコットン糸で、編んでいる時の感触はとてもイイです。色もきれい。
でも、太いコットン糸は編地がいずれユルむので、型崩れしちゃうんですよね。
それを思うと洋服よりも小物向きかもしれない、と思います。
バッグとか作ったらステキだったかもー。(小物だったらバザーに出せるというメリットもあるし)


相変わらずステキな糸があるとすぐ飛びついてしまうし、あれもこれも編みたくなってしまうので、編みかけのものがわんさとある状態です。
編みかけというより、「同時進行」だと自分では思っているのだけど(年越しの同時進行もあるぞよ。10月まで保留じゃ。
そうこうしているうちにレース編みの季節到来でまたもや作りたいものが増えーの。夏物ラブリー糸に目移りしーの。
いいかげん時間がないというのに、こんなに時間がかかるシュミを持ってるなんてどんだけ効率悪いんだと思いつつ、それでも糸をいじっている時間というのはいつだって至福なのです(*^-^*)。