かぎ針モチーフの秋風味ボレロ

GWに編み始めたものがようやく夏の終わりに仕上がりました、っつー。
いや、やりはじめたら飽きてきちゃって途中放棄状態が長かったんですよ。でも一応、やりかけだから仕上げてしまおう、と。



吊るしたところ。
これでは作品のよさはまるで出ませんね。
半袖で、縁取りがヒラヒラした感じのオバサン臭いエレガントなデザインです。
…着るんか、私?どこで?(爆)
編みたいものが着たいものでは必ずしもない、というのが私にとっての鉤針編みにおける「修行」ですな。



というわけで着てみましたが、鏡に向かって自分で撮影したためどうにもこうにもヘボヘボ。
とりあえず、こんくらいの長さがあるんですよ、ってことで。
お尻まである長いボレロなのです。
ちょっとしたコンサートなんかに着て行くのだったらいいんじゃないでしょうかね。
下に着るものが黒いワンピースくらいしか思いつかないがための発想ですけど、一応、シルクが入っている糸ですから素材的にはOKかな、と。
もしくは、思いっきりヒッピーに着てみるってのもいいかもですね。ジャニスジョプリンな感じで、ジャラジャラとアクセサリーつけて。



モチーフのアップ。



こちらが糸。
糸惚れで買ったものです。この絶妙な細さとビミョーな色合いがスキ。編んでいるときの手触りもとても柔らかく、シアワセでした。
工場の在庫品をオークションで買ったので、メーカーやブランドなどは不明です。
素材はシルクとレーヨンの混紡。中細の編みやすい糸です。
この糸巻きの高さは20センチ近くあるんですよ。ということは、まだかなり糸が残っています。もう1品編めそう♪


おっと!忘れてましたが、これはレシピがあります。
「毛糸だま」2008年夏号の41ページの作品です。
って確認したら、重大なことを発見しました!

袖口のフリル、編んでないじゃん!

ぎょえー。まだ完成してないのに載せちゃったわ。
なにこのオッチョコチョイノチョイぶり。
どうもなんかヘンだなぁーなんか足らないなぁーと思ってたんですよね。どこまでボケなんだろう私(汗)。
袖フリル、すぐ編み足さなくちゃ!
でも記事を書き直す気力ないのでブログはこのままでひとつ(汗)。