のだカン8回目

R☆Sオケのコンサートがメイン。
ミネとキヨラ、クロキンの失恋、そしてチアキのトラウマ克服と、淡々と物語が進んだ感じでした。溺れるチアキ、最高ですw
モーツアルトオーボエ協奏曲はいいですねぇ〜。
てか、オーボエを吹く黒木くんがステキすぎます。(毎度毎度同じことしか言ってないな私。だって、だってアタシのスズランの君(きみ)ですからね!)
福士くんは朝ドラの達彦さんの時、ピアノを弾く姿は特にカッコいいとも感じませんでしたが、この黒木くんのデキ上がり方は正直スゴイよ。
なんというか、オーラが黒木くんだ(はぅぅ〜)。


それと、ブラ1。
聴けば聴くほどブラ1ってのはヘンな曲だなぁと思う。ヘンだけど、すごく魅力的だ、と。こねくり回した挙句にできた曲にしかこの香ばしさはでないであろうなぁという気がします。
チアキの指揮ぶりは回を重ねるごとに上手くなっていると思いますが、この曲の時のマスミちゃんはもうちっとどうにかならないものだろうか?
冒頭のティンパニくらいちゃんと演技できるようにしてくれないとねぇ。
見せ所なのに俯瞰でしか映されないし、遠目で見ても拍がズレまくりだし、どう見てもティンパニ叩いてるように見えません。
今回最も印象的だった曲はなんといっても、トラウマ克服シーンでかかっていたバーバーの「弦楽のためのアダージョ」ですね。涙が出そうになった。場面関係なく、曲そのもののチカラで。
その前にかかっていたバッハとあいまって、すごく荘厳な感じでした。てか、ノダメっぽくないような気がしますけどね、なんだか。


ミネとキヨラのシーンは、もうちょっと原作ではミネくんが頼りになる雰囲気だったんですが、ドラマではずいぶん軽いっすね。あんま説得力無いな。
カイ・ドゥーンも、もうちょっと”ドゥーン”としたイメージの人選が欲しかったかも。


ところで、先日発売されたこちら↓の雑誌。

立ち読みでいいやと思ってたんですが、ラフマP協2番のピアノ譜の冒頭一部が載っていて、娘がそれを欲しがったので購入しました。
全体的にキャラブックのような様相ですが、大きな難点は、ドラマ前半部の登場人物しか載ってないってことです。
つまり黒木くんがどこにもいません!!
いやぁぁ〜〜〜(涙)。めっちゃ中途半端じゃないすか。


ちなみに、逆側から開くと、「クラシック・ライフ」仕様になっております。

「夢色☆クラシック」が再現されておりました。
チアキミルヒーのポスターも付いておるよw


■今回のプチ萌え

夜、冬枯れの木の下に佇み月を見上げる孤高の黒木くん。
あの絵だけで物語ができてしまいます。

■今回のドンビキ

ボレロは要らなかった。と思う。