「林芙美子文学賞」応募完了

今回こそは締め切りの一週間前までには仕上げて送ろう、と思っていたのに、またもや締め切り当日まで直しているという…(汗)。
ホントに時間が読めないというか、仕事が遅い。
最後の二日が徹夜続きのヘロヘロ状態になるのもいつも通り。どうしてこうなんだろう。
どうにか「今の時点で」満足できるものが提出できました。
メチャクチャ疲れました!でもメチャクチャ愉しかった!
毎回、仕上がるたびに、こんなに楽しいことってないなぁ…って思うんですよ。
でも、夢中になって書けるようになるまでは、もれなくシンドイ。
なんだろう、ホントにシンドイんですよ。自分、向いてないんじゃないかと思うくらい。
でも、後になるとビックリするくらい楽しくなる。
その楽しさ、ってのも、ニコニコしちゃうような楽しさというんじゃないのよ。
絶叫してグルグル回ったり延々と踊りたくなるような楽しさなのね。熱狂、ってくらいの。
たかだか自分で自分の妄想を書き連ねているだけなのに、麻薬レベルの効きの良さ。
同じ小説を書いているのに、最初は鬱々としそうなほどシンドくて、途中でガラッと心境が変わるんですよ。不思議だね。何度経験しても不思議。
前回反省した課題「作品を愛すること」は、ちゃんとクリアできたと思う。
書いていて楽しかったです。ライターズ・ハイになりました。
今日書き終えて郵送した後も、ハイな気分が収まらず、長い散歩をしました。
頭と体に熱が溜まってしまって、歩いても歩いても疲れない。寝てないのにいつまでも歩ける。
締め切り前のヘロヘロ時には、家族がとりわけ優しくて、これもまたとても嬉しいのです。
食事を作ってくれたり、頑張れ頑張れの応援も、ちゃんと寝な、ちゃんと食べな、という気遣いも。
これは毎回、気持ちがいい。
プロでもないのにすまないなぁと内心申し訳なく思いながら、甘えています。
これから年末までは書けるだけ書いていかないとホントにいろいろ間に合わないくらい忙しいのですが、その怒涛の季節のいいスタートになった気がします。