スキーソナタ途中経過その2


ポプラさんのモニターコンテスト作品、続きです。



前後身頃が仕上がり、接いだところです。
(うわ。茶色いテーブルの上に茶色いウェアを置いてるのでわかりにくいですね(汗)すみませんです…)
丈を短めに設定したんですが、思ったよりも短かったような?
これから衿、袖、裾を編みますが、長さの調節も加味して、やはりゴム編みで仕上げることにしました。
ゴム編み部分を長めに編んだら、70年代っぽいシルエットになって可愛くなるんじゃないかいな。
…というところに期待して、最終段階に入りまーす。


ところで。
本日可愛い糸さんを入手しました↓



コルトレイク・リネンの「JULIA」です。
コルトレイク・リネンってのは、ベルギーのフランダース地方で生産されている良質なリネンなんですよ。
ニッター人気が高い。ちなみにお値段も高い(50g900円)


干し藁みたいな素朴な田舎の香りがしてウットリします。
何度も鼻を近づけてクンクンしちゃう。
かなり癒されます。
見た感じもよりも柔らかく滑らかなテクスチャもいい感じです。
ただこれ、何を編むかも決めずに純粋に糸惚れで買ったので(汗)、この2玉だけしかありません。
しかもかなり太めのものを購入したので、できるものといったらどうしても敷物やコースターのたぐいになっちゃうかなぁ。
ちなみに敷物(ドイリーってやつね)のたぐいはヒマがあるとちょこまか編んでいます。



これは先週末に編んだ分(編みっぱなしで糸処理もやってませんが…)。
日頃は、ほぼこんなんばっか編んでます。
出先で編めるからいいんですよね。待ち時間とかに。
こうしてだいたい同じパターンを何枚か編むので、似たようなのが多いです。
1度編むとパターンを覚えるので、その勢いで続けて編むとラクなんですよ。
こういうしょーもないものを編んでるのは傍から見たらものすごく無駄にみえるようですが、編んでる本人はとても楽しいのですw
純粋に編むという行為をユルユルと楽しめるので。
やっぱりウェアとか編むときはそれなりに気張って、根を詰めたり緊張したりするからね。ま、それももちろん楽しいのだけどさ。