初市

11日のことになりますが、地元の「初市」に行ってきました。
達磨が売り出される屋台を中心にずらーっと露店が並ぶ新春恒例行事です。




縁起物の達磨を買いに出かけたのだけれど、買った店の達磨売りのオヤジのヒドイことといったらなかったです。
高崎から出張して来てる達磨売りなんですけどね。乱暴な言葉遣いだわ、くわえタバコの煙を客に吐きかけるわ、その灰を客の靴の上に落とすわで、まったくもう不愉快極まりない接客。程度悪すぎ!
言っとくけど高崎はアタシの生まれ故郷だかんね。他所の土地でこんな態度、とんでもないよ。高崎達磨の名が泣くよ?
でも、売り言葉に買い言葉で(まけてもらうまで粘ったゆえに)、結局その失礼な達磨売りから達磨を買って帰ってきちゃう羽目に。
新年早々間抜けなことです。トホホ。
でも達磨さんに罪はないですからね。大切にいたしますよ。



今年はちょっと景気良く(?)金色達磨さんにしました。
達磨の流儀に違い、すでに両目入っちゃってますが、「しっかり両目を見開いてお守りください」との願いをこめて、こうして飾っておくのが我が家流です。受験生などのように艱難辛苦を共にするわけでもないですから、片目で過ごさせてしまうのは気の毒だもんね。
なんか、瞳イキイキの元気な顔した達磨さんです。
どうかこの1年も家内安全、天下泰平でありますよう。