年の暮れに

今日はもう大晦日です。早いなぁ。
皆様、1年間お世話になりました。


年末に旦那の入院やそれに伴うジジババの来訪やらがあってバタバタしていたのですが、そのせいでいつもより早め(クリスマス前くらい)に大掃除や年末準備を終えていたりなんかして、却って例年よりも余裕がある年末でした。
あ!旦那は29日に無事退院しました。おかげさまで大過なく、順調です。
おせちも30日までに全部仕上げてしまったので、今日はのんびりです。



今年のおせちです。お嬢と二人でせっせと作りました。
栗きんとん、昆布巻き、紅白膾、牛肉牛蒡巻き、お煮しめ、伊達巻、蒸海老、鰤照り、豚の角煮、松前漬け、鯛の昆布〆、を手作りしました!数の子も今年は自分で味をつけてみましたよ。
あとはカニを解凍して、お刺身を切って、おそばとおにぎり(子供用)を作って、紅白を見て、「ゆくとしくるとし」を見て、「年の初めはさだまさし」を見て(←ずっと楽しみにしてんだよ(笑))新年を迎えます!


今年の反省などを少し。
年初に立てた計画はことごとく達成できないまま1年が終わります。(達成できたのは「歯医者に通って治療を完了する」だけですよ。トホホ)
毎年のことですが、相変わらずだなぁと思います。
こんなことが相変わらずでいいのははたして何歳くらいまでなのだろうか?などと考えます。
40過ぎていつまでも今日と同じ明日が、今年と同じ来年が続くと無意識でとらえて「なあなあ」な生き方をしていちゃマズイだろうなぁ、と。
人間、何事もないごく平凡な日々こそが格好の鍛錬の機会だというのに、何もせずに胡坐をかいている。そういうことが、ホントはすごい慢心なんだということが、今年はちょっとわかりました。
アリとキリギリスの話じゃないけれど、いい季節に努力や備えや(いろんな意味での)投資をしないと、寒い季節にもっと辛いことになるのでしょう。辛くないうちに、頑張っておくことはもっともっとあるんだ、という感じですかね。


夢を持つのはいいことだけれど、いつまでも叶わない夢を抱えて時を過ごしていていい時期はとっくに過ぎているのかもしれません。
もう、そういうのもヤメにしたいなぁ、とグズな私は思うのです。
何も挑戦しないで自信をなくしてゆくのも、与えられた時間を有効に活用できないのも、変化を恐れて動けないのも、年を重ねることに「仕方ない」と老け込んでゆくのももうヤメにしたいなぁ、と。
恐れることなく前向きに、生き生きと過ごせたら、きっとすごく気持ちがいいだろうな。
ポジティブに、楽しんで生きていたい。この世界を自分の庭のように心安い場所として自由に動くことができたら、どんなにか素敵でしょう。


この1年、ずっと私はボンヤリしていたのに、ウチの家族の皆はいろんなことを頑張ってたんですよ。日々Practiceだった。
傍から見ていても素晴らしい!と感心しきりでした。そして、そんな皆をうらやましく思っていました。物事を続けられる根気と努力と前向きな姿勢を。
それに比べて私はかなり見劣りがする。何やってもダラで中途半端でね。悔しいですよ。恥ずかしいしね。
なので、私も来年は頑張ってみよう!と思うのです。私だってヤルもんね。
Practice,Practice,Practice!!ですよ。来年の抱負はそれです。「Practice=練習」。
結果を追う、というよりも、もっと基本的な「積み重ね」とか、「継続」ってことを目標に頑張ってみたいと思います。
錆びないアラフォー(08流行語)目指していきますよ!


来年もよろしくお願いします。
皆様よいお年を!