グリム童話の世界で

久々にからっと晴れた日曜日、石橋町の「グリムの館」のイベントに行ってきました。
地元の有志の方たちが、子供向けのお芝居をやったり屋台などを出して和気あいあいと交流を深めるという、実にまったりとした集いです。
子どもたちの弦楽オーケストラの演奏を聴いたり、施設ご自慢の図書館を覗いたり、ミニ新幹線に乗ったり。
手打ちそば、たこ焼き、婦人会の方の手作りクッキーなども食べました。
のんびりと楽しめましたよ。



このドイツ風建物がグリムの館。
図書コーナーとグリム童話に関する資料が展示されてます。
ちなみになんでグリムなのか?つーと、石橋町はグリム(兄弟)の出身地であるドイツのヘッセン州ディーツヘルツタール・シュタインブリュッケンと姉妹都市の提携を結んでいるからだそうです。
まぁ、いかにも地方自治体が運営してるのねーっていう施設ではありますがね(箱が立派なのに運営が…ってヤツ。とにかくインフォメーションが全くなってないので辿り着くのさえやっとですよ)



施設のあちこちにグリム童話関連のモチーフが使われています。
長靴をはいた猫がいますよ。



ガチョウもいろんなお話に出てきますね。



森を背に、天使。
緑は深々と。初夏ですねぇ。