ガーシュウインの弾くガーシュウイン

本日の買い物。タワレコにて。



ショスタコチェロソナタ&バイオリンソナタ(&「馬あぶ」から2曲)、タワレコオリジナルのガーシュウイン「歴史的録音集」。
それと、蒼井ゆうちゃん表紙のフリーペーパー。ゆうちゃんが余りに可愛くて見過ごせなかったのでお持ち帰り♪なごみます〜。
ショスさんのチェロソナタは図書館経由のロストロポーヴィチ盤を聴いているのですが、ナクソスで廉価で出ていたので買いました。再発新譜?かな。
宮田くんのリサイタルに向けて聴き比べしてみます。


ガーシュウインの自作自演は、初めて聴きました。
これは感動ですよ!ぐわーーっと当時(1920年代のアメリカ)のミュージックホールにタイムスリップするようなワンダーな気分になります。
これがガーシュウインなのか〜!ってのがひしひしとクるね。
作曲家本人が演奏するものって、先入観があってよく聴こえるのかもしれないけど、これは今まで聴いたどのガーシュウインよりもステキでした。
生き生きとしていて、コケテッシュで、弾んでて、楽しいったら!
録音の音は決してきれいではないけれど、それも欠点にならないくらい、雰囲気がタップリとあるんですよ。泣けちゃうくらいステキ。
ああ、めっちゃ好きだ〜。ものすっっごいシアワセな気持ちになれるんだもんね(←特に「パリのアメリカ人」)。
それに、ガーシュウインのリズム感ってとんでもなく凄い!というのをあらためて実感しました。
なんだろう、このヒトは?ってなくらい。この人を「クラシック」の枠に入れちゃうのはどうなのか?とも思いますが、それはきっといいことなのだと思いたいですね。うん。
ここには「ラプソディ・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」「ポーギーとべス」の名曲3曲と、そのバージョン違いが入っています。
「ラプソディ〜」は、ノダメでかかってたやつ(誰のか知らないけど)が、思いっきりカスミましたよ。あの時のあれはものすごーく良かったんですけどね〜。