バルシャイのショスタコBOX!


うっひっひっひ(喜)。
届いた届いた、オクで買ったショスタコ交響曲全集!
うっれしーーー!

我が家にショスタコ交響曲全集が来ましたよ!これでいつでも聴けます〜。
今まで図書館で一曲ずつ借りてきては聴いていたんですが、なんだか全然体系だてて聴けてなかったんですよね。ちっとも把握できてませんでした。全体像をつかむには、同じカラーの演奏で(一人の指揮者の演奏で)まとめて聴いてみたかったんです。


このブリリアントから出ているバルシャイの全集は、すごく定評のあるものです。一家にひとつ、ショスタコ全集を置くならコレ、と。
以前、ブリリアントの協奏曲全集(ショスタコのね)がすごく良かったので、こちらも期待しておりました。
廉価なのにすごく質がイイんですよね。
でも、このBOXは最近どんどん値上がりしているらしく、まともに買うと4000円以上しちゃうんで(ウチの近所の新星堂では5000円越えてたよ!)、オクにて購入。
CD高くなったのは、たぶんショスタコ・イヤーを見越してショップが値上げにかかってるんだろうなぁと思いますが・・・どうなんでしょか。もとは輸入の廉価版なのに徐々に値段高くしていいのかいな?

全部で11枚組なのですが、紙ジャケの画像が全部違うんです!
これがソ連、みたいなジャケ写がステキです。


まず最初にどれにしようかなぁ〜とあれこれ考えて、結局13番から聴いてみました。「バビ・ヤール」。
13番はロストロポーヴィチのを聴いたことがあるだけです。
その時はピンときませんでした。そもそもショスタコに対しての向き方が今と違っていたし。
バルシャイ版、良かったです!!まず、演奏とか録音に古さがないので嬉しかったですね。音が綺麗!とても聴き易いです。
そして、解釈もわかりやすくて、(バビ・ヤールは歌モノなんですが)歌手の歌がとてもイイ。声も引っ込んでなくてダイレクトに伝わってくる感じがステキです。
この分だと、他のナンバーを聴くのも楽しみです。


ちなみに「バビ・ヤール」とは、
ウクライナキエフ地方にある峡谷の地名で、1941年にナチスドイツによるユダヤ人虐殺が行われた場所である。この曲の第1楽章は、ユダヤ人虐殺問題をテーマとした歌詞になっている。」Wikiから引用)
という、深い内容を持った曲です。しかも、
スターリン体制時にソ連が人種迫害を行っていた事もあって、初演後に問題となり、ソ連共産党フルシチョフの命令で第1楽章の歌詞が変更されている。具体的には、”ユダヤ人虐殺”が”ファシストによるロシア侵略”にすり替えられている。」 (再びWikiから引用)
・・・という、時代に翻弄された曲でもあります。
「バビ・ヤール」は、全5楽章。そのうちの1楽章だけが、「バビ・ヤール」という題名の曲で、以降、「ユーモア」「商店で」「恐怖」「出世」となっています。