韓国公演真っ最中

ハングル…何がなにやら全くわからないのですが(汗)。
ただ今、マエストロ・ボロージャはエヌ響ひきつれて韓国公演に出かけております。
明日はラス日で、「大田文化芸術の殿堂シンフォニーホール」てトコで演奏する予定。
チケがえらくお高いそうで。S席日本円に換算すると25000円以上だって!(同じプログラム、東京では7000円)


エヌ響団員でバイオリニストの横山俊朗さんのHP(いつも楽団の近況が報告されている貴重なサイト)で、早くも、昨日までの韓国演奏旅行の様子がUPされておりました!


こちら


横山さん、ホテルのお高い通信料をものともせず、現地でオンタイム更新してくれているんですよぅぅ〜感涙。
エストロとレオン・フライシャーの打ち合わせの様子などのお写真もあります!貴重!
ボロージャ、さすがにTシャツ着てますね(笑)。この季節、トックリは暑いよ。ステージでもまさかTシャツではあるまいね?(でも、トックリも変。いったい何を着てステージに出てくるのやら?)
少し太ったかなぁ…お腹まわりが(笑)。
レセプションでスピーチしてる写真もある〜。嬉しいなぁ、こんなん見られて。
ありがとう横山さん!大感謝!
団員さんでこんなに熱心なサイト作ってくださるかたがいるというのに、エヌ響HPはショボイですね。もうちょっとファンの心に訴えかけるコンテンツにしてほしいなぁ。


エヌ響HPの製作担当は、ぜひ新日フィルHPあたりを見習ってみましょう。
新日フィルって、指揮者のスター性や企画の楽しさを広めて客を呼ぼう、という前向きな姿勢があって、すごく好感もてるんですよ。こういう遊び心があったって、べつに音楽性が落ちるわけではないと思うんだよね。
エヌ響も少しはファンを楽しませようという意気込みがあってもいいかもよ。
手始めに、まずは音楽監督のプロモビデオを作ってみるというのはいかがでしょうか(爆)。新日フィルのアルミンク君みたいにご自宅公開付きで!(需要、ありませんよね。すみません(哀)。)


ところで。
今回、ボロージャの代わりにピアノのソリストとして招聘されたレオン・フライシャーのことは全然調べもせずにいたのですが(いや、アシュケナージ弾き振り中止のショックで、もう誰がソリストでもどーでもいいやってフヌケ状態でしたので)、実はこの人って伝説の人らしいですね。
病気で40年間右手が使えず、やっと治療法が見つかって見事に復活を遂げた奇蹟のピアニストなのだそうです。
御年78歳!!すごいなぁ。