オケと阿嶽

あら?こんなところにチェロが♪


ちょっと阿嶽にはミスマッチ風なこのショット。
先日(2月20日)、香港で開催されたコンサートでのオフショットらしい。
「The Neo Pop Concert」というコンサで、ドイツのハンブルク交響楽団とPOPSのコラボが話題になったものです。
出演は、張震嶽、范曉萱、楊乃文、陳奕迅。

↑一応、満足そうな顔をしている阿嶽


阿嶽はリハではタバコも吸わず、酒も飲まず、おげふぃんな口もきかず「いい子」だったそうです(笑)。ちょっと緊張?
オケの音に関しては圧倒されたようで、素直に感激していたみたいですが…どうも居心地はイマイチで、落ち着かなかったようですね。その気持ちはよ〜〜くわかるよ(^^;;。
でも彼は音楽に壁を設けずに真摯に向き合える人なので(そういう点、真の意味での音楽家ですので)、「いいものはいい」としてちゃんと自分の糧にしてくれることでしょう。よい勉強になったことと思います
オケに対してちょっとビビってるのもまた可愛いけれど(笑)、臆せず、どうか堂々と渡り合って欲しいと思いますよ。
だって、あなたは偉大なるショパンラフマニノフと同じことをしている人なんだから。つまり自作自演で舞台に立っている。
しかも天才だ。音楽の専門教育もなしに、あれだけの楽曲を構築できる稀有の能力があるのだから。
そのことに誇りを持って。
でもっていずれはクラシックにも食指動かしてくれたら嬉しいなぁ〜とも思います。
交響楽団とのコラボは台湾でもやりたいと話してたそうなので、期待できるかも。

とりあえず↑バイオリンでも弾いてみる?
阿嶽だったらすぐ上達しそう!
ていうか、フォークロックにバイオリンやチェロのストリングス入れるのってフツーにステキだしね。やってみてくれたら面白いかも。